5年以上も前のことですが、息子が生まれてすぐにバイリンガル教育についてネット検索していました
息子は韓国人と日本人のハーフなので、世界で活躍できるように、まずは英語ができる子に育てたかったのです。
その頃見つけてすぐに受講したのが、バイリンガル教育に関する通信講座チルドレン大学。
アメリカに住む日本人ママとアメリカ人パパが刊行した、面白い教育法がメールで5ヶ月間届き、それを家庭で実践するという通信教育です
毎日精神的に強くなれるような小話なんかも交えて、とても上手くできていました。
毎回送られてくるマザーグースや童話を、家でプリントアウトしてファイルに綴じていけば、小さな絵本ができあがるような仕組みです。
基本は親子の対話式読み聞かせ
ストーリーを対話式で読み進めて、さらに付随活動を広げていくというのがパターンです。
私も最初は頑張っていたんですよ
プリントアウトして息子が目に見えるだろう場所に置いて注意を引こうとしたり、読み聞かせしてみたり、マザーグースにメロディをつけて歌ってみたり
ただ、息子はまだ赤ちゃんすぎました
チルドレン大学のサイトには、「赤ちゃんから小学校低学年対象」とありましたが、なんの反応も興味も示さないような生まれたばっかりの新生児には無理だったんです
最初やってみて「あ、ムリだ」って思ってからも、「少し大きくなってからやってみよう」と日々送られてくるストーリーをプリントアウトしてファイルしていました。
が、所詮私は無理しないタイプで三日坊主
お気に入りのマザーグースのストーリー以外はスルーしたり、ついにはメールを開かなくなってしまったりしました
やっぱり通信講座は、学んですぐに実践できるから続けられるものなんですよ!!
学んでもその時すぐにうまく実践できないのなら、受講料をドブに捨てるようなもの・・
確かにね、今からでもまたメールを見直してみれば、今すぐ使えるネタは満載なんです。
それだけチルドレン大学は良さそうに作られています。
ただ、我が家では続かなかった教育手段でした
「対話式読み聞かせ」とか付随活動を広げるコツとか、子育てに役立つことは少なからず学びましたけどね。
特に初めての子育て中にはいろいろな教育法がゴロゴロしていて、全部魅力的に見えてしまいますよね
でも
広く手を広げるよりも、少ない教材で深〜く学ぶほうが効果的なんです
なんて、頭ではわかっているのに今日もネットで衝動買いはヤメラレナイ
最後まで読んでくださりどうもありがとうございました