実践あるのみ
親子での旅行を通して、生きた英語を学ぶ方法を探っています。
親子留学すれば簡単に英語学習はできますが、うちの息子はお勉強嫌い派なので遊びを通して学ぶ方法を模索中です
親子フィリピン旅行で英語学習'17〜その2では、マクタンのクリムゾンリゾートのキッズセンターが効果アリなこと、
その3ではSMシーサイドがお金をあまりかけずに使えること、
その4では大型室内遊園地Happy Mongが安くなっていたこと等をお伝えしました
他にも、JセンターにあるSky Water Parkというプールに行ったり、
アヤラショッピングセンター内で電車に乗ったり、
ITパーク内のマーケットに行ったり等々、
いろいろ挑戦しましたが、ここで肝心の息子の英語力は上達したのか、考えていきたいと思います。
今回のフィリピン旅行を通して、息子は新たな姿を見せてくれました
私が気づいた息子の新たな姿は2つ
1．
以前はまだ恥ずかしくてフィリピン人の先生に日本語で受け答えしていたのですが、今回は英語で話そうとする姿勢が見られました
(まだ姿勢だけですけどね
)
定期的におんなじ先生と一緒に休暇を過ごすことによって、先生に心を許したような感覚でしょうか。
その先生には英語しか通じないということが、5歳になってやっとわかったとか
まだ簡単な英文や単語だけですが、インプット期間に蓄えてきた英語をかろうじてアウトプットし始めたようです。
2．
初めてのフィリピン人と会うと必ず子供が質問されるのが
"What's your name? How old are you?"
この2つの質問に関しては、親が一緒にいなくても恥ずかしがることなく、大きな声で答えていました
そして、他の小さな子供にも、この2つの質問だけをしていました
以前は恥ずかしがって親や先生の後ろに隠れてしまっていましたが、フィリピン人との交流に慣れた姿が見られました。
以上
え
毎回の旅行に15～20万円もかけておいて、成長はこれだけ
はい
確かに、5歳にもなれば、お勉強好きなお子さんは、どんどん読み書きをマスターして、会話も覚えていきますよね。
でも、うちの子は基本、じっとしていられない子です
そんなやんちゃ坊主に何かを教え込むのは相当な苦労が必要です。
そして私も基本、無理はしない母親です
毎日働いて疲れている休日には、子供と一緒になって楽しみたいので、こんな目に見える上達の少ない個人旅行で大満足なんです
うちの息子を机の前に座らせて、読み書きや会話レッスンを無理強いしてしまったら、息子は英語が嫌いになってしまうかもしれません。
そんなリスクは負いたくないというのが私の気持ちです。
仕事上、英語嫌いな幼児英語卒業者をたくさん見てきています
子供の性格によっては、親の期待や強制が子供をダメにしてしまいます。
それが性格にぴったり合うお子さんには効果的なんですけどね、うちはまずムリでしょう。
子供が自分でやりたいと思った時期を見逃さずに、今はのんびり、遊びながら実践派のサバイバル英語でいいと思っています
きっとこんな旅行でも、机上では学べない大切な何かを学んでくれているんだと信じながら・・
次のフィリピン旅行は夏休みを予定しています。
最後まで読んでくださりありがとうございました
