英語ができる子どもを育てるために、インターナショナルスクールを考える方は多いですよね。
インターの良い点はもちろん
英語漬けなので、英語が絶対にできるようになることです
「英語ができる」と言っても個人差はありますが、少なくとも全員が英語を理解できるようになります。
スクールの環境や方針にも左右されますので、読み書き、会話に関してはどこまでできるようにしてもらえるかはスクールによります。
もう一つ良い点を挙げるとしたら、
外国人慣れすることでしょう。
今の親の世代は、外国人を見ると緊張してしまう方が多いのではないでしょうか
我が家では息子が生まれてから、インターに通わせる可能性について検討しました。
ネット検索して、いろいろなスクールに資料請求してわかったことは、さらなるインターの利点ではなく、私にとっては悪い点だけでした。
1.乳幼児は特に時間が短い
2.金額が高い
3.うちから遠い
1.私はフルタイムで働いているので、朝早くから夕方まで子どもを預ける必要がありますが、ほとんどの英語プリスクールはお昼前、遅くとも2時頃に終わってしまうことがわかりました。
2~4時間くらいの正規クラス前後を時間外で預かってくれるところもありますが、英語でなく日本語保育になったり、あるいはものすごく高額になってしまったりします。
2.1日2~4時間で週5日であれば、保育園に乳児を預けるのと大差ない金額でインターに行かれますが、前後の時間外保育を入れたら倍以上になってしまい、そこまで子どもの英語教育にお金をかける価値が見出せませんでした。
英語子育てを頑張っていた私には、プリスクールのコストパフォーマンスが悪く感じました。
3.私が住んでいる場所が悪かったのでしょうが、電車で2,3駅(乗り換え含む)行かなければインターがありませんでした。
赤ん坊をつれて満員電車に乗るのは迷惑なので、できるだけ徒歩圏内で行かれる場所があればよかったのかもしれません。
息子が生まれる前から、徒歩圏内に手ごろなインターがあったならば、もしかしたら私は英語で子育てをしようと意気込んでいなかったのかもしれません。
でも英語育児を始めて、愛する息子と大好きな英語に触れあうことで、毎日をとても楽しく有意義に過ごせているのは確かです
息子の成長に少しでも関われることが嬉しいんです
私たち親子にとっては、インターナショナルスクールが近所になくって、ラッキーでした
こうして息子は生後6ヶ月から、50メートル先の普通の保育園に通っています
安く預けて節約したお金で英語の絵本やDVDを買い、おうちで英語を楽しんでいます
やっぱりおうちが一番落ち着けますからね〜