基本的に国内留学とは、外国人との日帰り交流や宿泊をともなうホームステイ、語学学校の開催する合宿などがあります。
我が家では、沖縄で米軍関係家族との日帰り交流と、ホームステイを体験しました
国内留学の利点は挙げればキリがないくらいたくさんあります。
しかし唯一の難点が。。。
高い
そこで、国内留学をよりお手軽に、もっと安く体験できないものかと、いろいろと検索したところ、見つけましたよ
最近日本でも旅の主流になりつつある、民泊です
国内に住む外国人のお宅に民泊すれば、もう立派に国内留学のホームステイになります。
ご近所に民泊登録している外国人がみつかれば、週末だけのホームステイもできますね
しかも料金は宿泊費のみなので、一般の国内ホームステイよりも安いです
親子2人だったら追加料金を取られることもほとんどないでしょう。
3人以上からは少し追加料金がかかるところもありますが、大きなおうちやお部屋をまるまる貸し切ることも可能なので、料金的には安く宿泊できます。
まるまる貸切では、せっかくの外国人とのふれあいが少なくなり、ホームステイの発想からは離れてしまいますが、事前にお願いしたら、一緒に食事をしたり、おしゃべりしたりする機会を設けてくれるかもしれません。
ただ、国内留学のホームステイのように、一日中何か一緒にやって楽しませてくれる、というわけにはいきませんのでご注意くださいね
あくまで民泊とは、泊まるお部屋を提供してもらえるという契約です。
それでも同じ屋根の下で寝泊まりするとなれば、必ず生活英語は使うことになりますし、英会話する機会も多くあるでしょう。
我が家では、沖縄旅行中の数日間を、アメリカ人の管理する軍人ハウスを貸し切って、民泊体験をしてみました
事前に希望を言って、4歳の息子と同い年のアメリカ人の子と父親に観光ガイドをお願いしました
3泊4日、いろいろな場所に連れて行っていただき、息子ともたくさん遊んでいただきましたが、以前に業者を通して国内ホームステイした時の費用の半分で済みました
英語子育ては、ひとりで続けるのが難しいですよね。
英語話者との交流は、生きるための英語の必要性を実感させてくれる良い経験となります。
この時代を生き抜く子供のために、なるべく多く生きた英語に触れる機会を作ってあげたいものです。
学校ではなかなか教えてくれない使える英語、これこそが真の生きる力につながるのではないでしょうか。
なんて、
中高で英語教師をしている私が、大きな声では言えませんが・・・