日本では美徳とされがちな言葉

勤労奉仕 

勤労をすることで、それが結局は公共の福祉につながるよー。
という意味だといいのだけれど、、
実際には滅私奉公を推奨するに繋がっているように思う。

道徳項目にも 勤労・奉仕・公共の福祉
がある。

勤労 奉仕 公共の福祉  と区切られているけれど、 勤労奉仕はセットで捉えられがち。

勤労奉仕
辞書→
 公共的な目的のために、無報酬で勤労に従事すること。

英語訳→
corvee
labor service
volunteer labor

勤労と奉仕はセットにすることに違和感を感じるべき言葉なのかもしれない。

道徳教育では、
勤労と奉仕→給与労働を無償労働にして奉仕することが美徳 という価値観を形成しないように。

奉仕としての無償ボランティアとは別に捉えるさせるようにしないと。