秋ですね。
早い。
きっと、次に季節を思い出す瞬間には、
紅白歌合戦を見ているような頃合でしょう。
9月の連休を使って、
ロタ島という小さな島でダイビングをしてきました。
「休暇をとります」
「どこに行くの？」
「ロタ島です」
「どこそれ？」
「サイパンの近くです」
この会話を、休暇取得前後に10回ぐらいしたよ。
実際、すっごく小さくて素朴な島で、観光スポットは特に無し。
日本では、ダイビングスポットとしてちょっとした有名な場所なので、
訪れる日本人の7、8割はダイビング客じゃないのかな。
ロタ島のダイビングといえば、
その透明度がとにかく有名。
海況が良いときは、透視度が１００Ｍだそうな。
私が行ったときは、海況が荒れていたので若干透視度が低かったけれど、
それでも５０Ｍは見えていた。
なので、多少ガイドから離れても姿を確認することができるので、
のーんびり魚を見ていてもグループからはぐれることがなく、精神的にすごくラクチン。
透視度が高い海は、プランクトンが少ないので魚が少ない。
そういう意味では、ちょっと物足りないんだよね。
でもハゼとカエルウオがたくさんいて、
ちっちゃい生物が大好きな私は大喜び。
本来なら、カメラで激写しまくるところが・・・
2日目の朝にカメラが水没！
しかも、水没チェック用の水槽で・・・
水中用のカメラケースの中に水がどっぷり入り込んでいたため、
結局カメラは修理不可能。無念。
データが無事だったことが不幸中の幸いでした。
数少ない写真たち。
見よ、この蒼さ。バスクリンみたい。
でもむしろ身体に悪そうに見えるなぁ
実は地上ではスコールのような雨が降っていて、水面に雨の跡が。
一緒に行った相方。
空なんだか海なんだかわからなくなるような気分。
唯一撮ったハゼ。
宿泊したコテージ。
ザ・南国といった雰囲気。
コテージの中に咲いている南国の花。
太陽が１年中降り注ぐ中で、スコールも頻繁に降るので、
太陽と雨とのバランスがよく、きれいなお花が島中のあちこちで咲いてます。
今回のダイビングは、
急な流れもなく、大物で興奮することもなく、
本当にのんびりゆったりした癒し系でした。
たまにはこういうのもいいね。
今月末は、伊豆でダイビング。
もう随分と水温が低くなってきているはずなので、
今年最後のダイビングかなぁ
今年は結構伊豆で潜った年でした。（早くも今年を振り返る・・・）
そのかわり、サーフィンは4回しか行かなかった。
日差しの浴び具合を考えると、サーフィンはそろそろ厳しいかなぁ
さすがにシミが怖いのよ、シミが。