こんばんは。
キャリアウーマンを輝かせるパーソナルカラーコンサルタント、
岡元なおみです。
コーディネートのポイントをお届けいたします。
今回は、黒色です。
お洋服や靴、バッグなどを買うとき、
迷ったら
とりあえず黒を選んでいませんか？
実は、黒は着こなすのに難しい色です。
なぜなら、
黒色の似合うのは、4シーズンでは、Winterタイプの方だからです。
（16タイプでは、Vivid-Winter）
Winterの人の色素の特徴は、
艶のある黒髪、
白目と黒目のコントラストがはっきりしている、
お肌の質感がしっかりしているので、
黒の服を着ても色に負けず、きれいに見えます。
Winter以外の方が 黒１色で着ると、服だけ目立ったり、顔に影ができて暗く見えたりします。
お仕事では黒を着ないといけないとか、喪服を着ないといけないなど、やむを得ないとき以外は避けたほうがよいでしょう。
といっても、
黒は似合わないけど、どうしても着たいという人のために、
・黒１色でコーディネートしない
・顔から遠いところ（ボトムスなど）でとりいれる
・トップスの場合、ジャケットのインナーでとりいれる、襟元のあいたものやノースリーブにするなど、黒の面積を小さくする
・綿などマットな素材より、サテンやベルベットなど光沢のある素材や、レースやチュールなど透け感のある素材などで黒をとりいれる
などで工夫するとよいです。
（左上:ナイロン（柄あり）、右上:エナメル、左下:ウール、右下:ベルベット）
（光りの影響もありますが、同じ黒でも素材によって見えかたが違います）
とりあえず黒
何となく黒を選ぶのではなく、
どんな黒なら素敵に見せられるか考えて黒を選びましょう。
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