今日はアロマセラピーサロンBrilliant Hugが大切にしているカウンセリングについてお伝えさせていただきます。
グーグルでカウンセリングとは?を検索してみると
依頼者の抱えている問題や悩みに対して専門家が助言すること。とありました。
サロンでのカウンセリングは、一般的な言葉にすると
カウンセリングに分類されますが、私が想うカウンセリングはお客様の気持ちの鏡になることです。
自分の気持ちや想いは、なかなか自分で気づかないものです。
それは、無意識に自分が過去に大変な想いを経験して傷ついた経験があればあるほど、気持ちを自分で気づかないように気持ちに蓋をつけて閉じてしまうからです。
辛い経験や寂しい想いは、誰だって繰り返し経験したくないものです。
私は大丈夫!!
私はよくそう思います。
本当の気持ちに気づくとなんだか気持ちが
ネガティブになってしまうからその前に
思考が優位になって、大丈夫!
ってすぐ切り替えてしまい日々些細なことも
すべて何もなかったように過ごしてしまいがちです。
今日は疲れたから、一緒にご飯作ってほしい。
なんか嫌な出来事があったから、笑わせてほしい。
何もしたくないから、全部やってほしい。
眠たいから寝かせてほしい。
大好きだから会いたい。
愛してるって抱きしめて欲しい。
寂しいからそばにいて欲しい。
・・・・・・・して欲しい
って日常で実はたくさんある気がします。
でも要求ばっかりしていると、相手にどう思われるか気になるし、言って断られたらショックだし、恥ずかしい。
そういう想いも同時に思い、自分の本音よりも思考を優先させて日々穏やかに、当たり障りなく過ごしてしまいますよね。
私もそうなんです。
その、想ったけど、気づいていない自分の感情は
気づいてくれるまで心の奥でずっと待っています。
もしあなたが、その待っている感情さんだったらどうでしょうか?
早く気づいて~と心の叫びが出るんではないでしょうか?
ネガティブな感情も同じです!!
感情はポジティブが良い、ネガティブはダメみたいなところないですか?
もちろんポジティブだと、気持ちも体も軽やかになります。
ネガティブだと、なんだか気持ちが落ち込んで身体も重だるくなります。
感情を感じることがダメなんではなくて
感情を引きづってしまうことが
身体にも気持ちにも負担になってしまうから
嫌なんです。
それを私たちは、わかっているから、ネガティブ感情をなるべく感じないように気持ちに蓋をして
閉じるようになっています。
それでも、ネガティブ感情は
体の感情の袋の中で、ずっと待っているのです。
その気持ちが残っていることに気が付いてくれることを。
感情に気づく!これが私が想うカウンセリングです。
質問しながら話を聞くのではなくて、お友達に話す感覚で気になる話題や、趣味、自分の感じたことを
ハーブティーを飲みながらティータイムをしている
感覚でお話をお聴きしています。
話してると不思議と、言葉と感情の不一致が感じられます。
それは、心の声だと私は思っています。
気づいてほしい、閉じられた感情。
それが、話してると自然とその感情が私に届いてきます。
ただそれを、私は会話を通して、お客様に伝えていく「なんでかわからないけど、自然と涙がでてきました」と多くの方からお聞きします。
自分では気づくことができなかったというより
気づくことが怖かった気持ちです。
その気持ちを一人で気づいて手放そうとすると
感情に押しつぶされて、自分が平然としていられないことがどこかで分かっているからこそ、自然とそこの気持ちにふれると涙が出てくるんだと思います。
その感情を止めないでください。
ただ、ただその時、その感情が自分にあったんだな
と気づいてあげる。
これだけでネガティブな感情さんは手放せるんです。
一時的には、悲しかったり、怒りがこみあげてきたりします。
それが大事なんです。
感じて、出して、手放す。
悲しかったんだ。
苦しかったんだ。
寂しかったんだ。
怒れたんだ。
私たちには
嬉しい気持ち
怒りが噴火する爆発的な感情
寂しい、悲しい気持ち
楽しいくてウキウキする気持ち
喜怒哀楽すべて感じる心が生れた時から備わっています。
すべて味わい、経験することで、人への優しさや
自分をいたわる心が生れてきていると思います。
持ち続けているということは、現在進行形です
感じることで、すべて経験に変わります。
経験はその人だけの、宝物です。
カウンセリングは、話して手放し、宝物をみつける❤
だから大切なセッションです。
話さなきゃいけないことは何もありません。
話したくなった時に、話を止めずに自分の気持ちに素直にお聴かせください。
ブログをお読みくださりありがとうございます
み〜んな今日も明日もいい日になる⭐︎