私だけの言葉の音






私の音が好き






私に潜れば潜るほど






私が好き








私が大嫌いだったころ




私の音は雑音だらけ




他人を生きた私には、他人の音がノイズのように響き渡る






私はどこ?

私の想いは何?

ねぇ、いないよ私が

誰なの?

嫌いも好きも分からない







あの頃の私は苦しかった







だけど今

私の音を思い出しつつある








それは、カラダから教えてもらったんだ








ここから本当の音を探していく







楽しみだ