くまちゃん

今日の研究は白熱電球からLED電球に交換するときの使用上の注意とか、
安全に利用するためのお話なのです。


照明器具とひとくちに言ってしまいましても、
器具の特性はそれぞれで、利用可能なLED電球にもいろいろな違いが存在するのです。
つまり、ちゃんと自分がLED電球を取り付けて利用したい照明器具の、
口金や使用可能な最大ワット数や寸法などを仕様を確認することが大事なのです。

配光や明るさの相性も大事ですけれども、
安全に利用するというのがもっとも大事なことなので、
しっかりと確認をしてから購入しましょう♪

お安くはなってきたのですけれども、
普通の電球と比べると少しお高めの価格設定なので、
間違えてしまうと、結構ガッカリショックなのです。


例えばお風呂とか、玄関や門灯などに利用する器具は、
防水性、防滴性を考慮して設計されているものが多いので、
密閉されているものが大部分なのではないかと思われるのです。

つまり密閉型器具対応っていうように明記されているLED電球を選ぶのが良いのです。


リビングや寝室などで、明るさを調整することが出来る、
おしゃれでムーディーな明かりを演出する照明器具は、調光器対応と書かれているものが良いのです。

話はそれてしまうのですけれども、
調光気が付いていない器具でも調光が可能なランプもあるのですって。
今度、その調光ランプを購入してみようかなと思うのです。
リモコンが付いていたりしてちょっと興味深いの。

あと主なものですと、ダウンライトなどの建物の内装に埋め込んであるタイプの照明では、
断熱材施工器具に対応していることなどが、記載されていたりすれば大丈夫なのです。
断熱材施工器具と言うのは熱が篭ってしまうので、
通常のタイプのLED電球を利用する場合には照明器具内の温度が高くなり、
発光効率が低下するために寿命が極端に低下することが知られています。
断熱材施工器具対応と言うLED電球は、
この不具合に対応するための熱解析技術が盛り込まれています。
LEDパッケージとアルミボディを緊密に接合し熱伝導性能を高めて、
口金とアルミボディをつなぐ部材は熱伝導に優れる樹脂ケースを採用しているものが良いのです。
様々な技術を組合せて表面放射率を向上させることで、
温度環境の厳しい断熱材施工器具での利用が可能になっているのです。


いろいろと奥が深いのですね。

くまちゃん
今日も眠くなってきました。



これは調光器対応、密閉型器具対応、断熱材施工器具対応。
おまけに屋外器具対応なのです。