昨日はホテル移動日。
 
 
 
 
西鉄ソラリアホテルをチェックアウトして、
フロントでタクシーを呼んでもらったら、
予約が多くて当日依頼は無理だと言われました。
 
 
 
 
う~ん。
 
 
 
 
西鉄ソラリアホテルは明洞の真ん中に位置してるので、
面している道路はちょっと狭くて人の往来も多いので、
車がなかなか通れないしタクシーも通らないから、
ホテルの前でタクシーが拾える確率は99%不可。
(ホテルが呼んでくれた場合は運転手さんがフロントまでお迎えに来てくれます)
 
 
 
 
なんせ買い物とかしちゃってるから荷物も多いしキャリーも2つあるので、
電車移動はしたくない、てか無理。
 
 
 
 
ソウルの地下鉄って、
日本と違ってエスカレーターとかエレベーターが少なすぎて不便なんです。
 
 
 
 
バスも、
重いキャリーを持ってバスに乗れる気がしない。
 
 
 
 
日本みたいにノンステップバスが多いといいんだけど。
 
 
 
 
しょうがないので路肩でタクシーを拾うことに。
 
 
 
 
よいしょよいしょとキャリー2個を転がして、
やっと大通りに到着したはいいが、
果たして乗せてってくれるだろうか?
 
 
 
 
というのも、
明洞から次の宿泊ホテルまで約2キロ程度しかないので、
もしかしてもしかしたら乗車拒否に合うかも凝視と覚悟していたんです。
 
 
 
 
キャリーを持ってる人って、
多くは空港までリクエストするから長距離乗車になるわけで、
どの運転手さんも大概機嫌よく乗せてくれるんですが…。
 
 
 
 
私の場合は、
キャリー2個も持ってるのに、
行先が空港かと思いきや東大門ニヤニヤ近っ!
 
 
 
 
たまたま停まってたタクシーの運ちゃんに、
「東大門までいいですか?」って言ったら、
ニヤッとしながら「アンデヨ~」と首を横に振られた真顔
 
 
 
 
まあね、
覚悟してたからね。
 
 
 
 
続けて2台目も拒否られて、
暑くなってきて脇汗びっちょりになってきたし、
3台目で決めよう!と思って。
 
 
 
 
「東大門のマリオットホテルまで」って言ったら、
運ちゃん、そのホテル知らないから無理って言うわけ。
 
 
 
 
そういう安い言い訳すんなよ!とちょっとカチンときまして、
「イマノン。オッテヨ?(2万ウォンで。いいでしょ?)」と交渉。
 
 
 
 
乗せてくれた真顔╮(´-ω-`)╭
 
 
 
 
でもね、その運ちゃん、
ホントにホテル自体を知らなくて、
自分のナビやスマホで調べても分からなくて、
私に「住所見せて」って言われたんだけど、
私もいろいろ検索するんだけど英語の住所しか出てこなくて。
 
 
 
 
「英語の住所でいいですか?」って聞いたら
「英語はだめー」ってあせる
 
 
 
 
運転しながらどっかに問い合わせて電話で住所を確認してくれて、
やっと行先が確定DASH!
 
 
 
 
もうタクシーに乗ってからも汗かいたわ。(この後クリニックなのに)
 
 
 
 
それから到着までなんか色々質問されて、
結婚してるの?子供いるの?再婚しないの?寂しくないの?
え~っとあせる
私、そんなに喋れないんだけど。
 
 
 
 
でも一応、
「再婚?いやいや、一人が楽なの~。ちっとも寂しくないですよ。」
と答えましたデレデレ
 
 
 
 
いざこうやって現地の人と会話(になってるかはさておき)すると、
多分もう一生会わないと思う人だけど、
こういうコミュニケーションが楽しくて、
韓国語をもっと勉強したいと思っちゃう。(ホントに?)
 
 
 
 
さて、
なんだかんだで無事にホテルに到着しまして、
タクシー降りたらポーターさんがさささーっと来てくれて、
荷物を全部持ってくれて、
それまでがそれまでだったから、ホスピタリティ感動度2倍(笑)
 
 
 
 
ホテルに入って「あ~涼しい♪」と思ったのも束の間。
 
 
 
 
あれ?
そう言えば、
パスポートどこだっけ?滝汗
 
 
 
 
えーっと、
前日の南大門に行った時は持ってたのは覚えてる、
けど、
それ以来見てない驚き
 
 
 
 
西鉄ソラリアホテルに置いてきた???
 
 
 
 
いやチェックアウトする時お部屋の隅々まで忘れ物確認したから、
置いて来てはないはず。。。
 
 
 
 
ふえーーーん悲しい
 
 
 
 
フロントでキャリー開けて全部見たけど、
ない。
 
 
 
 
この時点で、
大使館に連絡して…
帰国日伸びるんだったらホテル延泊しないと…
飛行機はキャンセルできたっけ?
社員らの給与振り込み期日までには帰れるかな…
とか頭ん中色々考えちゃって笑い泣き
 
 
 
 
ここには絶対無いだろうと思いつつ、
ちびキャリーの中も確認すると。
 
 
 
 
image
 
 
 
 
あった笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
 
 
 
横の薄いポケットの中に入ってました。
 
 
 
 
旅行時っていつもと違うバッグとか使うから、
自分で入れた場所とか忘れちゃうのよね。
 
 
 
 
このあと荷物を預けて無事にお出かけすることができました。
 
 
 
 
が、
またまた汗びっちょり滝汗
 
 
 
 
この日はほんの1時間程度の間に、
ペットボトル1本分くらいは汗かきましたあせる
 
 
 
 
このあとちょっとショッピングしてクリニックへ行ったんですが、
クリニックのカウンセリング時に、
先生に向かって万歳して濡れた脇見せて、
「ボトックスして」と言ったのは言うまでもありません。
 
 
 
 
 
ではまたパー