私の情報源は活字よりもTVが断然多いのですが、昨日もたまたま合わせたチャンネル(所さんの目がテン)で面白い実験をしていました
「西洋人にサングラスをしている人が多いのはカッコをつけているわけではなく、眼の色が薄いため強い光(太陽の光など)に弱く眼を傷めやすいから。眼を保護するための実用的なもの。」というのは結構有名なところだとおもうのですが、今回はその実験を行っていました。
卓球の腕前は互角の黒い眼代表日本人 vs 青い眼代表オーストラリア人で機械から出てくる卓球の球を何球失敗せずに打ち返せるかというもの。
ただし、卓球の球の出てくるマシン側にはライトがセットしてあり、まぶしさ度が変化していくというものでした
まずはライト2つ。日本人・オーストラリア人共に50球パーフェクトに打ち返しました。
次はライトを3つ。日本人はやはり50球パーフェクトに打ち返しましたが、オーストラリア人はまぶしそうな顔で4球失敗。
最後はライト5つ。(真夏の太陽と同じまぶしさ)。日本人はミス2球(だったかな?)。しかし、オーストラリア人はかなり渋い顔で目を開いているのがつらそう。失敗した球数は忘れてしまいましたが(一番大事なところなのに)、ミスをした球数には確実に差が開いていました。
黒は光を吸収する色なので、いうなれば遮光カーテンのようなもの。強い光を眼の奥に入れないように多くを遮ることができますが、薄い水色をした青目は黒ほど光を吸収することができません。番組曰く、遮光カーテンに比べて薄いカーテンくらいのものだそうです。どうしても強い光は眼の奥に入り易いため青い目は黒い目に比べてまぶしさに弱いということだそうです。
偶然とはいえ、とても興味深い実験をみることができました
青い目・・・憧れなんだけどなぁ。。弱みもあるのね