江古田(練馬区旭丘）のピアノ教室
『よしこの音楽室』西山淑子です！
発表会まで、後３週間！！
みんな本気モードのスイッチが入っております。
エレピアコンチェルトとソロの方は、ほぼ完成
じゃない子もまだいますが
でもまだ３週間もあるよ！！！
と頑張っております。
そして、今日は、フィナーレの『みんなで歌おう！』の練習でした。
私のレッスン室に全員暑増すことは出来ないので（狭いのです！）
近くのスタジオを借りて、ゲストの声楽家/西脇香織さんに指導していただきました。
（写真撮り忘れ）
まずは発生から 。
最近子どもたちは、コロナのマスク生活もあってか、
はっきりと聞こえる声で話すことができない子が増えています。
これはやはり危惧すべきことです！！
なので、口をはっきり動かして、はっきり聞こえる声で話す、歌うということを盛り込みました。
選んだのは、わらべ歌。
これは是非とも子どもたちに伝承したいものです。
今の季節にぴったりな、『ほたる』２種。
ひとつは、みんなよく知っている「ほ、ほ、ほたるこい」
もうひとつは、「ほたるこい！」で始まります。
そして、もう直ぐ七夕だから、
『七夕のかみさん』と『たんじたんじ』の２曲。
それからみんなよく知っている『たなばたさま』
次は、私がライフワークとして作曲している
『金子みすゞの詩による童謡集』より
夢と現（つめとうつつ）、みんなを好きに、私と小鳥と鈴と
の３曲。
『ゆめとうつつ』 は、子どもたちに朗読してもらいます。
１人１フレーズずつ。これは人の言っているのをよ〜〜く聴いていないと、入れないですからね！！
そして、客席の一番後ろまで届く声で！！です。
発表会は、早々頻繁にできることではないので、
たくさんの想いを込めてしまいます。
本番に向けて、精一杯努力して、達成感や喜びを味わって欲しい。
ステージに出たところから引っ込むところまで、一人で責任持って行動（パフォーマンス）する。
そのためにお辞儀の仕方もとっても大切です。
２ヶ月前に説明し、毎週レッスンごとに復習。
おうちでも毎日練習するようにお願いしています。
こういうことは一朝一夕にはできないのです。
体に染み付いて自然に振る舞えるためには、日頃からやっておかなくてはいけません。
こうした経験は、必ず後々大人になっても活かされます。
全て『生きる力に』なるのです。
お母様方にも、このことは折に触れてお伝えしています。
もう耳タコになっているかも
ただ、演奏ができた！！だけではない、たくさんの経験をしながら育って欲しいのです。
さて、日が迫ってきて、」だんだん楽しくなってきましたよ！！
私は、『エレピアコンチェルト』を全員の伴奏しますから、
みんなの演奏を汚さないように、より映えるように、しっかり練習して臨みます。
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