生徒さんのSさんから、ベースカラー診断士養成講座修了証をお渡しするためにお会いしたときにお手紙をいただきました。
その手紙は、手描きのかわいらしいイラストとともに、さながらマインドマップのような、ひとつのキーワードから次々に思考されて出てくる言葉で紡いだもの。
Sさんがその場で丁寧にひとつひとつ解説してくれました。
真ん中に書かれたColor Lifelong Education(=CLE・色彩教育協会)というワード。
そのLifelong Educationに赤マルがあり、「生涯学習」と添えられ、そこがスタートです。
生涯学習
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生涯を通してずっと使える色の知識を学べる
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学んだ色の知識は、暮らしの中で大いに活かせる
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家の中や自分が整うことで気持ちも調う
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周りや家族にも優しくなる=シャンパンタワーの法則…
私は聞きながらもう、ただただ感動。
レッスンで学んだ知識だけでなく、さらに咀嚼して味わい感じとって導き出した自分なりの答えがそこにはありました。
自ら掘り下げ、見事にレッスンを通して伝えたかった真髄までたどり着いているのです。
ほかにも、自己分析して気づいた本当の自分の気持ち。
それは心の奥底に置きっぱなしにしていて忘れかけていた、「好きなこと」や「好きなモノ」の存在なのですが、日常に忙殺されて自分の今いる世界からいつの間にか追い出してしまっていたこれらのものを、「色」を学ぶことで少しずつ思い出したのだとも話してくれました。
そして最後に、この教室 BRILLANTE Color Schoolのことを
「宝箱のカギ」のよう
と表現してくれていました。
好きなことやモノが詰まった
自分の中の宝箱を開けるための「カギ」が、私にとっては「色」でした
そんな風に書いてくれて、思わず涙がこぼれそうに。
こういう言葉の力は絶大です。
本当に本当に、ありがとう。
Sさんの言葉が綴られたお手紙こそが、私にとっては宝箱のようでした。
ツキナミですが、「色の学び」で得たものが、これからのSさんの人生をより彩り豊かなものにしてくれるよう心から願いつつ、次のステップも楽しみに待っています。
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