・グルタミン酸Na
うま味調味料

知能障害、発達障害、うつ病、めまい、不眠症、内臓疾患、ホルモン異常などの危険性

【使用されている食品】
だし用パウダー、加工食品全般

・ショートニング
植物油を主な原材料とした無味無臭の食用油脂
「口あたりをよくする、サクサクする」ことを意味する「shorten」が名前の由来で、ラードの代用品として誕生

発がん性、心疾患、生活習慣病、免疫機能の低下、アレルギーなどの危険性

【使用されている食品】
菓子、パン、ケーキなど

・リン酸塩

食品の保水性や結着性を向上させる、肉類の発色を安定に保つ効果がる

リン酸塩の過剰摂取によりカルシウムや鉄の吸収が阻害される。
カルシウムの吸収量が下がると、骨がもろくなるおそれがあり、鉄の吸収が下がると、貧血を引き起こすこともあるため要注意。


【使用されている食品】
ハム、ソーセージ、練り製品、清涼飲料水、スナック菓子、インスタント食品など

リン酸塩を避けるためには、加工食品よりも生鮮食品を選んだり、リン酸塩不使用の商品を利用するとよい。
また、加工食品を調理する際は下茹でする、麺のゆで汁を捨てるとリン酸塩を減らすことができる。


・サッカリン(合成甘味料)
ガムや漬物、一部の水産練り製品、歯磨き粉に使用されている。
アメリカでは発がん性はないと結論づけられた。