年末ジャンボ宝くじが11月末から発売されていますね。今回は宝くじについてです。

 

  宝くじの売り上げはどのくらいか

宝くじはどのくらい売り上げがあるかご存知ですか?

 

8,160億円です。(令和2年度)
宝くじ公式サイトより

 

私の周りでも宝くじを買っている人がいますが、売り上げがこんなに高いとは知らなかったので驚きです。

 

  宝くじの当選確率はどのくらいか

宝くじの当選確率に関する記事がありました。

年末ジャンボ「みんな、もう買った?」当選確率を分かりやすく説明(LIMO) - Yahoo!ニュース今年も年末ジャンボ宝くじの季節がやってきました。2021年の年末ジャンボ宝くじは昨年同様、1等前後賞を合わせると10億円。まさに一獲千金を夢見ることができる「宝くじの王様」です。リンクnews.yahoo.co.jp

以下記事より

宝くじを1枚買って1等が当たる確率は2000万分の1です。

この「2000万分の1」という数字を、もうちょっと分かりやすいたとえを使ってイメージしてみましょう。

東京都の人口1401万9665人と千葉県の人口627万8979人を足すと約2030万人。東京と千葉に住んでいる人全員が1枚ずつ宝くじを買って、たった1人が当たる確率、といったところでしょうか。

 

「1枚買って1等が当たる確率は2000万分の1」と当選確率がかなり低いということが分かります。それなら、たくさん買って当選確率を上げればいいと思うかもしれませんが、「2000万分の1」は理論上の値なので、仮に2000万枚購入しても必ず当たるわけではありません。

 

  宝くじで夢を買うと、損する可能性が高い

当選確率から考えると、「宝くじを買うと、損する可能性が高い」ということが言えます。

 

宝くじを買うときに、当選確率などのカラクリが分かったうえで購入する分には全く問題ないと思います。しかし、宝くじのことがよく分かっていない状態で、お金をつぎ込むのは危険です。

 

投資でも宝くじでも何でもそうですが、事前によく調べて納得してから購入する方がよいですね。

 

 

私は大学生の時に宝くじを3000円買ったことがありますが、300円しか当たらなかったので、それから宝くじを買ったことはありません。

私は宝くじは当選確率が低すぎて当たらないので絶対に買わないと決めています。