過去の投資で大損した話です。

今回は前回のFXに続き、社債です。

今回もなかなかの金額を失ってしまいます。

 

前回のFXで大損した話はこちらです。

 

 

 

 

私の父は昔から株式投資をしていました。

その父の勧めで社債を買っていました。

 

2014年にソフトバンクの社債を買いました。

2015年、2018年と買い増しをして結構な額の社債を保有していました。

 

社債は銀行預金するよりも利率がよいでの、

長い時間をかけて増えていきました。

 

社債は途中で売ることが出来ますが、新しく社債が出る度に付与される利率は下がっていました。

そのため、途中で売却するより利率のいい社債は満期まで保有しようと思っていました。

 

2020年になると、ソフトバンク赤字と大きく報道されました。

ソフトバンクグループの20年3月期、最終損益9615億円の赤字ソフトバンクグループが18日に発表した2020年3月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が9615億円の赤字(前期は1兆4111億円の黒字)となった。売上高は前期比1.5%増の6兆1850億円、営業損益は1兆3646億円の赤字(前期は2兆736億円の黒字)だった。Cソフトバンク・ビジョン・ファンド等SBIAの運営するファンドからの営業利益UberTech…リンクwww.nikkei.com


そんなときにあいつがやってきました。

新型コロナウィルスです。

 

社債は元本保証する物ではありませんが、

株式よりは安全と言われていました。

 

私も、コロナで株価が下がっても、

「別に問題ないだろう」と思っていました。

 

しかし、父がこんなことを言い出したのです。

「ソフトバンクの社債を持っていたらえらいことになる。」

「社債を早く全部売った方がいい。」

 

私は聞く耳を持ちませんでした。

そして2020年4月を迎えました。

 

つづく。