「大数の法則」は保険にとって大切なルール | フリーランス女性のための保険活用術 女性ファイナンシャルプランナールプランナーが教える “ココロに効く保険選び”
たくさんの人がお金を出し合い
困った人に必要なお金を支払う
「相互扶助」の仕組みが成り立つためには
公平にお金を出し合うということが大切です。

そこで活用されるのが「大数の法則」
例えば、サイコロを10回ふった場合
1~6の目が出る確率には偏りがあります。

ところが、100回、1000回と降る回数が多くなると
1~6の目が出る確率は徐々に1/6に近づいていく

少数のサンプルでは法則がわからなくても
多くのサンプルを集めることで一定の法則が判明する。

これが「大数の法則」です。



保険においても多くのデータを集めることで
年齢、性別、職業などにおいて公平な保険料を決めています。

ですから、保険に加入する際には
こうした情報を正確に告知することが
保険が保険として機能し続けるためにも
何より大切なルールとされているのです。