いつも大変お世話になっております。
ブライトリートです。
本日は、前回ブログで告知させていただきました「本ブログの運用」について書かせていただきます。
結論から申し上げますと、今後本ブログのアカウントおよび運用責任者が私からマッチョ先輩に変わります。
詳細につきましてはこの後書かせていただきますが、まずもって今まで私のブログにお付き合いいただきましたこと、厚く御礼申し上げます。
ブライトリートとしてのブログは今後もマッチョ先輩を中心に継続させていただきますので、今までと変わらぬご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
この時点で涙腺が緩んでしまっているのですが、涙をこらえながら本経緯について書かせていただきたいと思います。
少し長くなりますがご容赦いただければ幸いです。
私が本ブログを始めたきっかけは会社設立でした。
右も左もわからない状態でWeb販売を中心とした会社を立ち上げなければならなかったため、準備期間中は生きた心地がしませんでした。
それでも良き理解者と関係者の協力があり、何とか準備を終えられた私は、2020年5月15日にブライトリートを創業することが出来ました。
創業後、すぐにWebショップを立ち上げましたが、Google等で検索してもヒットしない日々が続きました。
「どうしたら良いのか・・・」
出口の見えないトンネルの中にいる気持ちでした。
試行錯誤を繰り返し、ようやくブライトリートを検索上位にあげることができましたが、そこで新たな問題が発覚しました。
Webショップの販売力です。
大手ECモールではなく、独自のWebショップを展開していく上で、集客問題は必ず付き纏います。
集客力を高めるためにはいくつかの方法がありました。
その道のプロに依頼すれば簡単に解決できるかもしれませんが、立ち上げて直ぐの会社に資金的な余裕はなく、独自で集客力を高める必要がありました。
「自己努力でもっとできることはないのか・・・」
昼夜問わず調べました。
そして出来ることは全てやろうと決意しました。
それから約半年後、集客手段のひとつであるブログを私は立ち上げました。
2021年2月4日、私は初めての投稿をしました。
記念すべき一発目は5行程度の簡易的なものでした。
初回投稿ですので、当然読んでいただける機会は少なく、アクセス数も散々な結果となりました。
それから暫く何も考えずに、とにかく投稿数を増やそうとばかりしました。
時には知人にお願いし、自作自演に近い形でコメントやいいねを増やしました。
「これで見に来て下さった方も一目置いてくれるはず!」
同様のことを暫く続けましたが、結局誰の目にも留まることはありませんでした。
「ブログをやり続ける意味が見出せない・・・」
誰も見てくれていないと感じた私は、早くも心が折れそうになっていました。
転機が訪れたのは、ブログを開始してから約2ヶ月後のことでした。
初めて一般の方からコメントをいただくことができました。
この時の嬉しさは、今でも忘れることができません。
本当に感謝しかありませんでした。
「数人でも読んでくれている人は必ずいる!」
そう確信した私は、ブログを作る喜びを覚えました。
初めてのコメントをいただいて以降、また無反応の日々が続いていました。
「一体、何がいけないのだろうか・・・」
ブログを始めたきっかけは、ブライトリートという会社を、より多くの人に知ってもらうことでした。
知ってもらい興味を持っていただくことで、Webショップに足を運んで下さる方が増えることを期待していました。
しかし反響のなさは改善されませんでした。
「果たして今の更新内容で当社に興味を持っていただける人を増やせるのだろうか?」
不安になった私は、改めて今までの投稿を見返すことにしました。
そして驚愕しました。
商品のPRが多く、何の特色もないブログを書いていたことに気付いたからです。
それでも偶然、単話を読んで下さる方はいらっしゃると思います。
でも継続して読みたくなるような内容ではないことを痛感しました。
自社商品のPRが過ぎると気付いた私は、その日からブログに対する考え方を改めました。
「読んで下さる人が笑顔になるような楽しいブログにしよう!」
そうすることで、継続して読んで下さる方が増え、ブライトリートに興味を持って下さる方が増えると信じることにしました。
しかし、笑顔になるような楽しいブログなんてそう簡単に出来るものではありません。
何とか工夫しようと頑張れば頑張るほど、ブログに費やす時間が増えていきました。
そしてブログを立ち上げてから約3ヶ月後、更新頻度を見直さざるを得ない状況となってしまいました。
更新頻度を落としたことで失ったものもあったと思いますが、ブログの内容を改良し投稿を続けていると、今まで沈黙を貫いてきたコメント欄に反応が出始めました。
アメブロの特色と言いますか、皆様本当に良い方ばかりで、温かいお言葉に心打たれることも多くありました。
ネタのひとつとして取り扱い商品を使用すると、その商品についてお問い合わせをいただくことも増えていきました。
正直、方向性を変えることに不安もありましたが、思い切って良かったなと思いました。
そしてついに、アメブロでご縁をいただいた方からご注文をいただけるようになりました。
正に青天霹靂でした。
この出来事は、私の人生に大きな影響を与えることになりました。
ブログの内容を改良して以降、反響が嬉しかったこともあり、楽しみながらブログを作ることができるようになっていました。
時にはスタッフに代筆してもらうこともありましたが、基本的には自分で更新することを心掛けてきました。
しかし、昨今の原材料高騰による影響が大きくなるにつれ、色々と動かなければならない案件が増えていき、ブログと向き合う時間が減少していきました。
長期出張もその一環でした。
ピンチはチャンスという言葉がありますが、今がまさにそのタイミングだと感じた私は、さらなる高みを目指すため精力的に動きました。
結果、ブログのメイン演者であるスタッフとも会える時間が減り、気が付いた時にはネタ元となる画像の入手が困難な状況に陥っていました。
ある日、そんな状況を察したのか、マッチョ先輩が「ブログの運営は私に任せてくれませんか?」と言ってきました。
突然の申し出に驚くと同時に、そんな心配をさせてしまっていた自分を恥じました。
私にとってブライトリートは運命共同体であり、出会えた人の生活の一部を照らす灯りでありたいと考えています。
ブログをご覧いただいている方やお客様はもちろんですが、スタッフやその家族、協力して下さる関係会社の皆様に、当社と出会えて良かったと思っていただきたいのです。
大袈裟で身の丈を超えた発言かもしれませんが、本気でそう考えています。
ブライトリートという社名は、そういった想いも込めた造語になっています。
多くの人が一日の大半を仕事に費やします。
その時間を大変な時間ではなく楽しい時間に変えることが出来たら、公私ともに充実した良い生活が送れると思うのです。
そんな想いとは裏腹に、マッチョ先輩を不安にさせてしまった自分が情けなくて仕方ありませんでした。
そして、二度とこのような心配をさせることがあってはならないと切に感じています。
そこで、私はあることを決意しました。
それは、アダムとイブが
今後ともブライトリートを宜しくお願いいたします。