いつも大変お世話になっております。
ブライトリートです。
先日、スマホのネックストラップが密かに流行っていると知りました。
一体、何のために付けるのでしょうか・・・
ちょっと調べてみました。
[ネックストラップを付けるメリット]
▪ 落とさない
▪ なくさない
▪ すぐに使える
▪ 両手があく
▪ おしゃれ
なるほど。
・・・これ、欲しいな。
~ 後日 ~
私 : マッチョ先輩。 ちょっと良いですか?
マッチョ先輩 : ん?
私 : 突然なんですけど、ネックストラップを作ってくれませんか?
マッチョ先輩 : ・・・はぁ?
私 : 私のために世界でひとつだけのネックストラップを作って欲しいんですよ!! 誰も持っていないようなモノを♪
マッチョ先輩 : ・・・それを作ることで俺に何かメリットあるの?
私 : 特にないです。 無償の愛です💗
マッチョ先輩 : じゃあ、作らない。
・・・プイッ!!
私 : そ、そんなこと言わないで下さいよ!! プイッて、子供じゃあるまいし・・・
マッチョ先輩 : ・・・
・・・スゥー
私 : ・・・マッチョ先輩?
スタスタ・・・
私 : マッチョ先輩!? ちょ、ちょっと!!
私 : い、言い方が悪かったのであれば謝りますから!! 待って下さい!!
私 : マ、マッチョ先輩ー--!!! 見捨てないでー--!!!
私 : マ、マッチョ先輩・・・
私 : うぅぅぅ~ (泣)
私 : ・・・
・・・スゥー
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
私 : ふっ、困った人だぜ。 あんなに怒らなくても良いのに。
・・・
? : どうやら頼む相手を間違えたようだな。 愚か者め!!
私 : だ、誰だ!?クルッ!!
私 : ・・・
アルコ : ネックストラップが欲しいんじゃろ?
私 : ・・・そうだけど。
アルコ : ワシに任せんかい!!
私 : ・・・どうぞ、ご自由に。 期待していませんので。
アルコ : そんなこと言って、後悔するなよ!!
~ 1時間後 ~
アルコ : お待たせしました~♪
私 : ・・・
アルコ : 相当良いモノが出来たぜ♪
私 : ・・・じゃあ、とりあえずモノを見せて下さい。
アルコ : あいよ!! 待ってました!!
ごそごそ・・・
スゥー・・・
アルコ : これじゃい!!
私 : (・・・やっぱり、ふざけたモノだ! この人、誰だよ!! )
アルコ : このケースにスマホを入れます♪
・・・スポッ!!
アルコ : あとは首にぶら下げるだけ♪
私 : (・・・写真はさて置き、アイデアとしては面白いな。 ポケットにもなるし。 )
アルコ : さらに、写真を入れ替えれば、あっという間に違うデザインになる優れもの♪
私 : (これは、お金のにおいがプンプンしてきたぞ・・・ 商品化するか!? )
・・・
私 : それ、ちょっと貸して。
アルコ : 良いけど、写真は渡さないぜ?
私 : そういうのいいから。
アルコ : あ、そうですか。 タイプじゃないのか・・・
スゥー・・・
私 : (結構、良いじゃん!! 本当にヒットするんじゃない!? )
・・・クルッ!!
・・・
・・・
アルコ : ・・・どう?
私 : ・・・マジ、台無し。
商品化は見送ります。
今後ともブライトリートを宜しくお願いいたします。