オアフ島、最西端に位置するカエナポイントと呼ばれるビーチはハワイアンモンクシールの生息地として有名で、見れる確率も高い場所です。
まずは朝ごはんにレナーズのマラサダを♪(車の中だったので写真ボケボケです)
朝5時半からオープンしています。
この一番右の赤い粉のマラサダは乾燥した梅干と砂糖と塩をパウダー状にしたリヒムイ。ハワイでこの味のお菓子よく見かけるのですが早朝の私には無理でした^^;
途中、虹も☆
到着です。
オアフ島に4ヶ所ある自然保護区の一つ。
ここからは歩きます。2.52マイル位。
カエナ岬には巨人ハーウプとポーハク・オ・カウアイの伝説もあります。
カウアイ島にハーウプと言う身体は大きいけど気が小さい巨人がいて、人々の中で生活するのには向いていないからオアフ島から敵が攻めて来ないか山の上で見張りをしていました。気が小さいハーウプは敵が攻めてくるかもしれないと心配で一睡もすることが出来ません。
そんなある日の夜、オアフ島の沖あたりでいくつもの灯りが揺れているのに気付いたハーウプはオアフ軍が攻めてきた!と思い、大きな岩を持ち上げて放り投げました。
オアフ島の沖ではカエナと言うチーフが家来たちと一緒に何隻ものカヌーを出して松明を掲げて魚を網に追い込む夜釣りをしていたのです。カエナ達はその石によって全員亡くなってしまい、人々はカエナを偲んでオアフ島の最西部にある岬をカエナ岬と呼ぶようになったというお話。
ここからは他の動物たちが入れないよう柵がしてあって、私達もここで足裏の汚れ等をしっかり落とします。(帰りに撮った写真なので雨です)
ミズナギドリやアホウドリなど海鳥の保護区でもあります。
あちこちでたまごを温めていました。
羽根を広げるとすっごく大きかったです!
ここまで来ると、いてくれるのかちょっとドキドキ。
いました!
近づき過ぎないようちゃんと距離を保ちながら、起こさないよう私の動きもゆっくりになります。
この子、最初は遠くに居たのですが固まってる私の見える位置まで来てくれて何度もこっちを見てくれて目が合ってとっても可愛かったです♪
帰ろうと少し歩くと実はこんなにもたくさん昼寝してました♪
帰り、急に雲行きが怪しくなってきました。
雨が!
ここ、雨が降ると曲者です。晴れていたのでビーサンで行ったのですが天気が変わりやすいこの場所をなめてはいけないと実感。ここは土が粘土質なので雨が降って水分を含んだ土が歩くたびにビーサンの裏にくっついて厚底サンダルみたいに!これまた半端なく重い!落としても落としてもすぐくっついてきます。
なので、帰りは所々海沿いの砂場を歩いたのですがスニーカーでも大変だと思うのですがどうだろ?海などで履くシューズがいいのかな?
少しするとまた晴れてきました。ほんと短時間の間に全然変わります。
いつまでも、この自然が護られますように☆