モノも自分。
「おもちゃ投げないよ〜」
「優しく置いてね」
子どもに言った言葉なのだけど
言いながらハッとした。
モノをポーンと投げたり
雑に扱っている以前の自分が
思い浮かんだから。
その頃の私は
モノ同様
自分の気持ちや
存在さえも
雑に扱っていた。
平気で自分の気持ちを
なかったことにするし
自分の体の扱いさえも
どこまでも適当だった。
それが、
自分の心や体を
大切にするようにしたら
自然と周りも大切にできるようになっていった。
身の回りのモノを見渡すと
著明にわかる。
自分のことを雑に扱うから
モノも雑に扱うんだね。
モノも自分だから
大切に扱っていきたい。
そして
モノを購入する時は
じっくり厳選して
選んでいきたい。
一つ一つを丁寧に。