今朝
以前の悩みが
ふと出てくる瞬間があった。

その悩みは
「子どもが私の顔色を伺っているよう」
ということだった。

現在はというと
その悩みはまったくない。

むしろ
私のことを誰よりも
信頼しているだろう
とまで思える
そんな自分に驚くくらい。

じゃあなぜ
当時の私はそう感じていたのか。


それは


「私が人の顔色を伺っていた」から。


私がそんなもんだから
子どももきっとそうに違いないと
感じていた。

まさに相手は鏡なんですね。

自分の心を見ていったり
私はどう感じているのかといった
自分軸になる時間も増えていき

周りの顔色を伺いすぎたり
他人のことを気にしすぎるといった
他人軸が減っていく中で

「子どもが私の顔色を伺っているよう」
と感じることがなくなった。


自分のことを信頼できると
子どものことも信頼できる。


そりゃ、いきなり
「信頼」
なんて言えないけれど
自分の存在や思いを大切にしていくことが
自分自身への信頼につながるなぁ
と実感しています。


そして

その時の悩みは
その時の自分を
苦しく感じさせるけど、

その問題は
ずーっと続く訳じゃないということ。

安心して悩んでいい。


同時に
自分を信頼していく練習を
ちょっとずつ
していけばいいんですね。


2021.6.12