いつもニコニコしてて
優しくて穏やかで
包み込むようなお母さん。

私にとってほんと理想的。

でも実際は
怒っちゃって
子どもを傷つけて
悲しませた
どうしようもないお母さん。


いつもそうじゃなくても
時々どうしようもなくなる。

もがけばもがくほど
ほど遠くなっていく。

人は注目された行動は頻度が増す

と言われています。

例えば
「今からこの部屋の中の赤色を見てはいけません」と言われて
見ないようにしようとすればするほど目にとまってしまう。

だから
怒ってはいけない
と思えば思うほど
怒ってしまうもの。


子どもが悲しかったであろう気持ちがわかり
心苦しくなるお母さん。

それだけで
ほんとうは愛しているってわかるよ。

同時にね、
子どもの気持ちを考えるのと同様に
お母さん自身の気持ちも考えてあげて。

怒っちゃったね
イライラしちゃったね
どうしようもなかったね
悲しかったよね
辛かったよね
怖かったよね
・・・・・

もうひたすら
自分の気持ちに寄り添ってあげて。


大丈夫だよ。
子どもはわかっている
こんなお母さんであるということ。


こんなどうしようもない
いやなお母さんであることを
諦める時なのかもしれないね。

こんな私を受け入れる。


こんな私で生きていく。