人それぞれ
愛情の形があるんだなぁと
最近つくづく感じます。
昨晩の出来事。
祖父母から買ってもらったばかりのおもちゃを
子どもが早々壊してしまいました。
悲しくてわんわん泣きわめく子ども。
そんな子どもに
「壊しちゃったんだから仕方ないよ!もう直らないよ!」
って冷たく言ってしまった私。
ザワザワ・・・
悲しむ子どもの姿を見て
本当は寄り添ってあげたかったのにできなくて…
まず私自身の心を観察してみた。
そしたら
私からも「悲しい」気持ちが出てきた。
嬉しい気持ちから一転
悲しむ子どもの気持ちがわかるから
悲しい。
祖父母が子どものことを想って
プレゼントしてくれたものだから
大切に扱ってほしかった。
(けど壊しちゃって悲しい。)
きっとね
イライラサワザワして
子どもに寄り添えない時って
お母さんの中に
子どもを想っての
悲しみやさみしさが隠れていることもある
と思うのです。
その気持ちに気づいたら
自分自身が寄り添ってあげる。
そして、
そこには子どもへの愛情があるからこそ
なんですよね。
私自身 両親から
共感してもらえなかったと思っていたことも
私を想っての愛が
ベースにあった。
私が大変な思いしないように
私がよかったって思えるように
などなど・・・・
愛されていたから
今の自分がある。
それぞれ形が違っても
そこには愛情があるのだと
日々感じています。
泣きわめいて教えてくれた子ども、
気づきをありがとう。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
2020.12.15