こんにちは、今日のタイも暑いです。
こういう日は朝から行動あるのみで
ロータスペイントなるアートワークを作成してきました。
ハスの葉の葉脈だけを取り出し乾かしたものをキャンパスに貼り、
その上に絵の具で色付けをしていくアートです。
細かい作業を丹念に繰り返してグラデーションを描き、丸一日かけての
作成のうえ上塗りの肯定をへて一週間後に手元に届きます。
筆を手にして、絵の具の香りを感じるなんて何年振りでしょう・・
思いのほかの集中と、達成感を味わうことができ、新鮮なひと時でした。
魚座太陽クライマックス時期に、アートに触れて五感を解放することは
ことのほか、良い時間になったのでした。
教えてくれるテック先生はタイ人男性ですが、聞くと父方のおじいさんは
ラオス人で、おばあちゃんは中華系タイ人で、幼少のころにフランスに渡って
フランスで育ち…奥様はフランス人で…
うーん覚えられないわぁ
日本では、せいぜい京都出身です、鹿児島です…てな感じだけれども、
ここは民族が入り組んでいるのだと、つくづくに感じたわけでした。
テック先生は、タイ語フランス語英語、すこーし日本語
というトライリンガルだったのでした。語学頑張んなきゃー私!( ;∀;)
そして教わったロータスペイントは、フランス人の奥様のセンスと考案で、かつ
タイに多くあるハスの葉を素材として活かした、まさしく融合アートとして
誕生したオリジナルメソッドという事らしく…
異文化の交流ってこういうことにもなるんだなぁーと深く感じた次第で。
スタジオには、ビンテージ家具や仏像の類や、ヨーロッパとアジアが融合したような
息吹に包まれていて、またまた五感が刺激されたのでした。
テック先生いわく、
日本人は、小さいキャンパスサイズの作品を創りたがるけど、
どうして大きなものを作成しないの?
皆一堂に、大きなアートを創っても飾るところがなーい!
本帰国した家のサイズを思うと、大きなアートは飾れないのが現実と
いうところ。
今日の参加メンバーは4人。
そのうちのお二人は次の赴任地への準備中で、次回はいつ、どこでお会いできるか
分からない。
日本のあらゆる場所からこの時期にタイでできたご縁は、日本に居たときには
決して繋がらなかったご縁だなと思う側面と、またこれからも三々五々次の異動で
巡り巡っていくわけで、
もう慣れてはきたものの、「またタイか日本か世界のどこかで会いましょう」
という挨拶で見送り見送られるのです。
長くをともにできない、期限の決められたご縁とわかりつつも、その時々を共有し励ましあいハートをオープンにしていくことの大切さを思う。
ロータスペイントからの学びは大きかったのでした。
といことで、
タイからエネルギーを乗せて
占星術リーディングやっています。
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