怒っても聞いてくれないんです・・・効果的な怒り方ってあるの？

こんばんは。
ブライトハート　代表　渡辺愛理です。

ブライトハートには、お子さんをお持ちのママたちがたくさん集って来ます。

お茶会や、TA（交流分析）講座などでは、
子育ての悩みは必ず出てきます。

よく出てくるのは、
「こんなに私がダメだって

怒って言っているのに、
全く聞いてないんです・・・

」
というお話。

あ～～

私もかつてそうだったので、
その気持ち、よくわかりますよ。

怒鳴って言っても、全くよくならないし

何度言っても同じことをやるし・・・

そんなふうに怒鳴ってばかりいる自分にも嫌気が差すし・・・

専業主婦時代は本当に暗黒でしたね。

でも、交流分析や、心理学を学んでわかりました。

なんで伝わらなかったのかが。

それは・・・

アルバート・メラビアンの表現効果総量（メラビアンの法則）
＝言葉7％　+　話し方38％　+　表情55％

言葉って、わずか７％しか伝わらないって事です。

つまり、子どもに、怒って、ガミガミ言ったら、何が伝わるか？というと、

「お母さん、怖い顔して、怒ってる」という
すご～くいやな感じが93％伝わっていて、
言葉はほとんど入ってきていない

ということです。

そんな時、子どもはどんな風に感じるか？

「あ～～嫌だな～
早く終わってくれないかな～～」

お母さんは、自分のエネルギーをたくさん使って、
ものすごく怒っているのに、
伝わっていないなら・・・

怒ってしつけるって
とっても効率が悪いのですよ。

だったら、どんな言葉がけが有効なのでしょうか？

そんなことがわかるのが、
交流分析（TA)　や
TAのしいお茶会
なのです。

私は、交流分析を学んでから、
本当に自分自身が無駄なエネルギーを使うことがなくなり、
人との交流もうまくいくようになりました。

そして、
卒業生は「もっと早くから学べばよかった」
と口を揃えていっています。

だから、ぜひ、多くの人にTAを学んで欲しいと
心から純粋な気持ちで交流分析を勧めています。

あなたも5月から交流分析を学んでみませんか。