27歳脳出血のしあわせ家族@0歳育児楽しみ中! -12ページ目

27歳脳出血のしあわせ家族@0歳育児楽しみ中!

育休中のリーマンパパの書くブログです。
妻が20代後半で脳出血(AVM)を発症したことを機に結婚。
現在は妻さん、娘さんと関西で3人暮らし。
飽き性の私でも結婚3年目に突入!
主に障害や育児について思うこと、
実体験ベースの円満夫婦生活の秘訣などを発信します。



意思疎通の難しさを痛感…。



↓前回からの続きです。





そうこうしている間に私の母が病室へ到着しました。


手には妻さん母に渡すための包装されたお菓子の袋があります。


SCU内の病室の中で、母同士はじめての顔合わせ。


まさかこんなところで会うことになるとは夢にも思わなかったでしょう。


挨拶を簡単に終えた後、今度は私の母が妻さんのベッドに駆け寄ります。


「▲▲ちゃん(妻さんの名前)、〇〇(私の名)もついてるし、絶対大丈夫だからね。焦らないでね。」

と激励します。




しかし、それを聞いた妻さんの反応は…。





私の母に向かってひたすら「ごめんなさい。ごめんなさい。…ごめんなさい。」


と涙ながらに謝るのでした。


最初は何と言っているか母には伝わっていなかったのですが、私が側で聞いていて理解できたので、「『ごめんなさい。』って謝ってるみたい。」と伝えます。



すると母は、「謝らなくていいわよ。」と同じく涙目。

もう声は震えています。



私は妻さんの気持ちがなんとなく分かる気がして、母へ付け加えました。


「きっと妻さんはこんなことになって迷惑をかけてると思ってるから、謝ってるんやと思う。」




脳出血は誰しも起こるものであり、決して誰かの責任や誰かのせいであるものではありません。


回りくどいですね。

妻さんは決して悪くありません。



ただ、妻さんが母に謝っている姿を見て、私もこう…

本当にやりきれない気持ちになりました。


妻さんがそう言っている気持ちもわかりますが、まだ全ての状況を皆が受け止めきれていない中で、

「そんなことないよ。」


と弱々しく返すのが精一杯でした。



母は再度妻さんに「▲▲ちゃん(妻さん)は悪くないよ。絶対大丈夫。」とだけ言い、面会時間が終了する前に病院を後にしました。




続きます。



こんばんは🌙

明るい日本男児です!


先程、妻さんが仕事から帰ってきたので、晩ご飯前に家カフェをしました。



家カフェとは…!!



※おうちでするカフェのことです。(そのまま)



昨日はハウスメーカーさんの取材があり、お礼にということで美味しそうなお菓子を頂きました( ´罒`*)✧



それと昨年のクリスマスパーティーでもらったオサレな紅茶もあったので、今日は晩ご飯前に家カフェをする約束だったんです!!








美味しゅうございました(-人-)


妻さんと隣同士座って食べてたんですが、横から見る妻さんの笑顔が…





↓こんなん




可愛すぎる。


画力がなくてごめんなさい。




そしてこれから晩ご飯!

今日はキムチ鍋です!


野菜をスーパーで買いまくって、台所に置いてた豆苗も収穫したら野菜だけでジャングルみたいになりました。


ちょっと面白かったので、写真(笑)






野菜のラインナップは
・豆苗
・菊名
・長ネギ
・えのき
・白菜(見えない)




みなさまも寒い日が続いているので、鍋であったまりましょう!

個人的に鍋は栄養満点で準備片付けもラクなので、最強だと思っています!



ではでは、明るい日本男児でした。





ようやく会えましたね。


前回の記事は↓こちらから。


妻さん母からの報告通り、まず妻さんは私のことを覚えていたようでした。


ラインでそうとは聞いていたものの、実際に会って本当にそう思うまではちょっぴり心配していたので、会うことでその不安はなくなりました。


本当によかった(´;д;`)



妻さんと5日ぶりに言葉を交わします。

正直、何を話したのかはあまり覚えていません。


しかし、確かに覚えているのは妻さんが言っていることがわからないという事実でした。


何かを訴えてはいるんです。

でもその言葉が何なのか、何を言っているのか聞き取れませんでした。


ちなみに妻さん母も同じくです…。


何度も何度も聞き直し、「これ?」とかYes or Noのクローズドで質問を繰り返すのですが、それでようやくわかったのが2〜3割程でした。


もちろん、妻さんもそんなに長い文章はまだ話せないので話すことは単語レベルにはなるのですが、それでも聞き取れません。





正直…



神様は何故こんな試練を妻さんに与えたのかと思いました。


だって、頭が痛くて寝て、次に起きた時はベッドの上ですよ?


体も自由に動かないし、言葉もちゃんと出ない。



私だったら精神崩壊します。
妻さんは本当に強いです。



何故、妻さんだったんだろうって。



妻さんの言葉にならない言葉を聞きながら、やるせない気持ちになっていました。


続きます。




こんにちは🌞

明るい日本男児です!


先ほど、我が家では急遽大掃除をしました。



理由は…



家を建てていただいたハウスメーカーさんの取材が本日あるからです!



引っ越したのは約4ヶ月前ですが、家を建てる相談の期間も含めると約1年程のおつき合いでしょうか。


妻さんの身体のこともあり、将来子供が出来た時のこと、老後のことなど本当に色々考えて家を建てました。



そして、家を建てた直後ハウスメーカーさんから直接依頼があり、取材をしたいとのことで本日来ていただくことになったのです(* ー̀ ֊ ー́ )و✧


またインタビューの様子や家を建てた時のことなどもいつか書こうと思います!


年末、ほとんど掃除をしなかったので、ちょっと疲れました(笑)



ではでは、明るい日本男児でした!

 
 
意識を取り戻した妻さん。
 
再会するも…
 
 
↓前回の記事はこちらから。
 
 
 
 
仕事が終わった次の日、仕事が休みな私はお昼から妻さんのお見舞いに行くことにしました。
 
私の母も現状は知っており、非常に心配していたので、母と一緒に病院へ向うこととなります。
 
 
道中、妻さん母からラインが来ました。
「凄く逢いたがっています」
 
 
そして妻さん母はすでに病院に来ているとのことだったので、その旨を母に伝えると、母は「初めてお会いするのに何か準備しないと…!」と言い、病院の最寄駅につくなり、挨拶の品の買い出しをするために何処かへ行ってしまいました。
 
ちなみに、妻さん母と私の母はその日が初対面です。
 
 
「別に気遣わんでええやん。」と本気で思いました。
 
何より早く妻さんに会いたい。
 
 
せめて母とは一緒に行きたかったのですが、私の母は一度こうと決めたら考えを変えることはないので仕方ありません。
 
 
一刻も早く妻さんに会うために、私は母へ病室の番号だけ伝え、1人病院へ急ぎました。
 
 
何度か来ている病院。
 
部屋が変わったとのことで、エレベーターへ乗り込み、前回とは違う階のボタンを押し、再びエレベーターの扉が開くのを待ちます。
 
 
着くと初めてのフロア。
部屋数が多いので迷いながらようやく目的の部屋へ到着しました。
 
 
 
今でも覚えています。
 
引き戸でした。
 
 
 
扉を開けた先に…
 
 
ベッドで横たわっている妻さんの姿がありました。
 
 
頭にはICUのときにはついていた管が1本外れており、目もはっきりではないかもしれませんが、確かに開いてこちらを見ている様子でした。
 
 
ベッドも30度ぐらいか、少しだけ上半身を起こしている状態でした。
 
 
私は妻さんと会ったとき、第一声に「ごめんなさい。」と謝罪しようと決めていました。
 
 
だってこんな状況にしてしまったのは私自身のせいだと思っていましたから。
 
 
あの日、出血をさせるほど怒らせなければこの状況はなかったのだと思っています。
 
 
これからどうなるかはわからないけど、間違いなく妻さんから色々な物を奪ったのは私なんです。
 
当時の私はそんなことを思っていました。
 
 
でも、妻さんと目が合った途端、駄目ですね。
 
 
謝罪の言葉など一切出てこず、「妻さん、…よかった。」と口をついて出ました。
 
 
長い長い道のりのようでしたが、発症してから実に5日ぶりの再会でした。
 
 
続きます。