後輩から相談を受けました
先日、講師の後輩から講座内容について相談を受けました
資料を拝見し、感じたことや改善点をいくつか伝えながら、
私は自分の中にある「講師としての軸」を、改めて言葉にしていました。
後輩に伝えたつもりの言葉は、
実は私自身のスタンスを映し出すものだったのだと思います。
講師として考えていること
私が講座づくりで最も大切にしているのは、
発注者の意図をきちんと汲むことです。
どれだけ中身が濃く、想いのこもった内容であっても、
求められている方向とズレてしまえば、受講者にも主催者にも届きません。
片付け・生前整理を「ゴール」にしない理由
そして私は、片付けや生前整理をテーマにしていますが、それをゴールにはしていません。
片付けはあくまで手段。
大切なのは、「今の自分はどんな状態なのか」
「これからどんな人生を送りたいのか」
そこに気づき、考えるきっかけを持ち帰ってもらうことだと思っています。
そのために、講座では理論や方法だけでなく、
私自身の経験や、実際のクライアントさんの事例を交えながら、
「自分ごと」として感じてもらえる話を意識して入れています。
知識を得て終わるのではなく、
「私もやってみたい」
「少しでも人生が良くなるかもしれない」
そう思ってもらえたとき、初めて講座の役割を果たしたと感じます。
これからも、講師としてこうありたいと思う姿
講師の仕事は、何をどれだけ話したかではなく、
受講者が何を持ち帰るか。
1時間の講座であれば、足取り軽く家路につきながら、
自分のこれからを少し前向きに考えてもらえたら——
それが、今の私の理想のゴールです。
後輩に伝えた言葉を振り返りながら、
私自身もまた、
「私はどんな講師でありたいのか」を確認していました。

教える立場でありながら、
学び続け、問い続ける。
これからも、そんな講師でありたいと思っています。






