トマトとの対話 | 幻(まぼろし)コレクション

幻(まぼろし)コレクション

アメリカ在住20年の元医師、現IFSセラピスト

仏教や神道に親しむキリスト者でもあります。

からだ、こころ、たましい すべての声を聞き、より深く理解し寄り添うことで、自然治癒力を高め、調和的なつながりをもたらすセッションを提供しています。

完熟のトマトって、

甘いのはもちろんだけど、


手で、皮が スルスル剥けるんだよね。

まるで、桃みたいに。


これを人で例えると、

人格が成熟すれば、

ひとりでに、一皮剥けるようになってる。

これが青いままだと、

包丁を使ったり、

熱湯につけたりして、

無理に剥くことになるのだけど。


最近、いい人である必要はない、とか、

ありのままで とか、言う風潮がある。

確かに、他人を喜ばせるためだけにする、

そういう生き方は 辛くなるけれど、

良い行いを し続けることで、

内面が熟れて行くのを 待つのが、

次のステップへ行く

一番自然な 無理のない

方法なのかも知れません。


雨風にも、日照りにも 耐えて、


生き続けていれば、

そのうち

甘い 芳香を ただよわせるようになり、

渇いたいのちたちを、

うるおす存在に なるから。