センター試験も終わり、そろそろ受験シーズンにまっしぐら。
受験生をお持ちのご家庭は、本当に大変ですよね。
お子様の、メンタル管理や体調管理、そしてお金の工面とか・・・・
ごくまれに、優秀なお子さんだとセンター試験で国立大学一発
本当に最小限の受験料で済みますよね。羨ましい
我が家の場合は、娘が早々に国立大学を諦めた為に、私立大学に目標を変更せざるを得なかったので
相当な受験料がかかりました。
元もと心配性な性格の私とどちらかと言うと、進学にはどうでも良い派の娘
一つの大学でも、学部違いで受けたり、滑り止めを受けたりと気が付けば、
A大学 105,000円 3学部
B大学 88,000円 4学部
C大学 35,000円 1学部
A女子大 45,000円 2学部?
センター試験 18,000円
合計 291,000円でした
これだけ受けて合格したのは1つだけ💦
合格したのは、第一志望の大学(ただし学部違い)だったので、最終的には良かったですけど、何と無駄な出費をしたものか
今思えばそうなのですが、その時は必至。
藁をもすがる思いで、手あたり次第出願してしまいました。
しかも、合格が判明したのは最後の最後の発表でした。
落ち続けていた娘は、合否発表の時間、もう諦めて寝てた💦
パソコンを開いて、合格発表を見た瞬間、悲鳴を上げて、娘を起こしました。(笑)
そんな、ハラハラドキドキな大学受験でした。
娘の大学受験で後悔したこと
それは、高校選びでした。
娘は大阪府立高校の文理学科がある高校に進学しました。
偏差値70以上ある進学校です。
合格したのは良いものの、入学後直ぐに勉強についていけなくなりました
公立高校なので、学校は生徒の自主性に任せるという方針で勉強のフォローはあまりなく。
いや、あまりないということではなく、やる気のある生徒は自ら放課後先生に質問等したり積極的に勉強。
挫折した娘は、やる気も無くなり・・結局塾や予備校に頼らざるを得なくなりました。
その費用も、多分100万以上は費やしたと思います。
同級生は、ほとんど 京阪神 と言われる国立大学に進学する中、娘は 関西私立4大学のうちの大学にぎりぎりでも、無事入学することができました。
私立の大学に入学すると、内部進学者や推薦入学者がすごく多いとの事でした。
高校のレベルも 娘の高校の偏差値より、だいぶ下の子が多いようでした。
そりゃそうだ、あなたの高校は、皆さん国立行ってますもんね。
結局大学と言うゴールが同じなら、高校のレベルを落として、その学校で上位の成績を狙い、
推薦してもらうのが、一番合理的だなと、今更ながら思いました。
まあ、レベルを落とした学校で、すんなりと上位の成績を取れるかどうかは、本人次第ですが。
今思えば、無駄なお金を使ったなぁ~って思いました。
本当に、子育て受験は思うようにいきませんよね。
今日のおやつは、ネスプレッソの福袋についていたチョコレート
ビターで、美味しいです。