バイク遍歴 (13) ZX-10。 | 軌道エレベーター

バイク遍歴 (13) ZX-10。

さて、親友が大型2輪免許を取得して、バイク探しを始めた。

教習費用を捻出するために、それまで乗っていたZephyr 400 は
お金に化けていた。

ヤツの運転する軽自動車に同乗して買い物のお手伝いである。
コイツ浮かれてんな~。
ま、限定解除後は誰もがつねられても怒らないって言うしな。

信号待ちでレディスやってま~す!みたいな。
茶髪の女の子2人乗りのワゴンRと並んだ。
ピンクのムートンにファンシー満載だ。

姉ちゃん等いい味だしてんな~!

それは、お互いさまである。
バイク装束の大男2名が、色あせしまくった赤い軽自動車に
すし酢めになった状態の台詞じゃあるまい。

お互い意識しまくりである。
ワゴンRのターボが甲高く吠えた!

赤いポンコツは...

なに、エンストこいてんだよ!

去って行くレディスの笑い声はしばらくはっきり聞こえていたし
こっちの車内も大爆笑だ。

カッコわりぃ~。
やっぱり、多幸感でいっぱいだ!

とある、バイク屋。
ZK-10 (1)。
いきなりリッター乗るのかよ?

ったりめーじゃん!乗る為に取得ったんだからよ。

黒銀のZX-10。88y EUROモデル 状態はわるくない。

もう一軒回った、こんどは
漆黒のZX-10。88y 北米モデル 緋文字でNinja 腹には1000の数字
やや高価だ。

気持ちはまとまったらしい。
いきつけのショップに手を回してもらい
EUROの黒銀が納車された。

その日に並走してみた。
自分のZXR750もさほど見劣りはしない。

加速もトップスピードも実用域では
問題無い。
だが、この緊張感の差はなんだ?
付いて行くだけで疲れる!

乗ってみるかぁ?

交換で走るんだな、望むところだ。

やはりそうだ!
ギアチェンジ一回、2ひねりで法廷速度を軽々突破
してしまうのだ!このバケモノは!!

リッターバイクに乗るのは初めてではない。
いろいろ乗ったが、どれもリスキーな
個性を持っている。

こいつは違う!
片手で、上体をもたげ、風景を楽しみながら
とんでもない速度でふっとんでゆく!

なんの緊張感も与えられることなく。
しかし、スポーティさは十二分にある!

おれは、いままで何にのってたんだろうなぁ?

知るか!てめぇも買えよ。

ZK-10 (2)。
次の週、ライムグリーンの750は
なぜか...
赤いZX-10になって、じぶんの膝の間で
緊張感なく、法廷速度と対話を繰り返していた。
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