老いの才覚 | 熱中時代! 社長編

老いの才覚

曽野綾子さんの『老いの才覚』。
本の帯に書いてある
「年の取り方を知らない老人が急増してきた!
超高齢化の時代を迎える今、わがままな年寄こそ大問題。
自立した老人になり人生を面白く生きるための7つの才覚の持ち方。」
超高齢化社会を迎え、自立した老人=老いる力を持つことの必要性が重要と「7つの力」を提言しています。
$熱中時代! 社長編-曽野綾子『老いの才覚』

・貧しさを知らないから豊かさがわからない。
・老人が健康に暮らす秘訣は、目的・目標・生きがいをもつこと。
・どんなことにも意味を見出し、人生を面白がること。
・孤独と絶望は、勇気ある老人に対して「最後にもう一段階、立派な人間になりなさい」と言われるに等しい神からの贈り物。
・老人には大きく分けて二つの生き方がある。
得られなかったものや失ったものだけを数えて落ち込んでいる人と、幸いにももらったものを大切に数え上げている人。様々なものを失っていく晩年こそ、自分の得ているもので幸福を創り出す才覚が必要。
自立と自由を実感し続けるために、どのように日々を過ごすのか?
この著書では「老いること」に対する心構えとアドバイスとして、人間は矛盾なく自己を保つ、その美しさ、強さだが人生訓ともいえるのではないでしょうか?

病院の待合室に置いてある雑誌に曾野綾子さんの特集が掲載されていました。
メモを取りましたので紹介させていただきます。

比べず、合わせず、欲張らず、できる範囲で自由を謳歌
人間が生きて、何かやれることなんて
たかが知れてると思っています。
ただ「人に与える」暮らしは心がけたい。

限られた人生を豊かに生きるために、
「生きている甲斐があった」と感じる時間が欲しいなら
必ずその対価を払わなければならない。
ただしそれはお金とは限らない。

私は子どもの頃から
死を意識して生きてきました。
「死が近くてもいたしかたない」
5才、10才でも晩年になる人がいるし
90才、100才だから
死に時ということもない。


人と比べるのが一番いけない。
義理を欠いてもいいんです。
ただ、そのことに対して非難する、
という空気をつくらないことが大切です。


人にばかにされることを怖がらないで。
「ばかねえ」って
他人を楽しませてあげると思えばいい。
ただ、何でもいいからひとつだけ
自分の自信になるものを持つことが大切。


80才を超えた方の言葉。
重みが違います。

比べず、合わせず、欲張らず、できる範囲で自由を謳歌する。
限られた人生を豊かに生きるために、「生きている甲斐があった」と感じる時間が欲しいなら
必ずその対価を払わなければならない。ただしそれはお金とは限らない。

このように生きたいです。