イタリア繋がり。
今日は、天候が悪い中 沢山のお客様にお越し頂きました。
有難う御座いますm(_ _ )m
今日は、ドカティ1098をお借りしてブレーキのマッチングを取りました。
弊社でドカティは、珍しいので来店されたお客様も珍しそうに眺めていらっしゃいました。
まずは、フロント!!!
弊社でお馴染みのセットです。
・ブレンボ 30/34 2ピースキャリパー
・ブレンボ フローティングディスク(Ф320)
1098は、純正ローターがФ330という事で少し小径のディスクに交換です。
ここで、330から320に変更して大丈夫?????
と言うご質問を受けそうですが、ローター径は小さくなってますが厚みが5mm→5,5mmに
成ってますのでローターの性能としては問題御座いません。
小径に成ったので、純正で使用していたキャリパーカラーは使用しません。
その際に、注意ですが純正キャリパー取り付けボルトは首下 60mmなのですが
ブレンボに変更した際は、首下 55mmのボルトに必ず変更して頂かないと装着出来ません。
画像は、チタンパットピンとチタン取り付けボルトを組んだ状態です。
弊社では、チタンボルトで設定が御座いますのでお問い合わせ下さい。
リアキャリパーです。
今、巷で話題の削りタイプキャリパーです。
元々、純正がカニタイプを装着しているので付くのですがホイールとのクリアランスが
気になる所です。
結果は
問題無く、装着出来ました。キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
裏側に、デカブレンボマークが付いているのでかなり目立ちます。
ブレーキホースですが、カニタイプと削りタイプではフィッティングの取り出し位置が違うので
ノーマルホールだとギリギリかもしれませんので交換した方が無難かも知れません。
1098が問題無く装着出来たので、ドカティにお乗りの方でカニキャリパーがリアに付いている
方は、一度取り付けピッチとキャリパーの厚みをご確認下さい。
削りタイプは
取り付けピッチ 84mm
キャリパーの厚み 64mm
付いているキャリパーが64mmより厚ければ取り付け出来ると思います。
一度、ご確認下さい。