■白熱灯で和ませる

夜、帰宅したらできるだけ蛍光灯をつけない工夫が必要です。

特に寝室では、蛍光灯はつけずに、オレンジ色の白熱灯を
間接照明でつけるようにしましょう。

デスクで何かをするときにも、スポットライトのように手元
だけを照らすのです。

天井の電灯をつけないことが、夜の習慣の鉄則の一つといえます。


ヨーロッパでは上手に照明を使い分けています。
夜には、家中の照明がムーディーな間接照明となります。

これがなんともいえない幸せ感を感じさせてくれます。
温かい人の家のぬくもり、と表現したらいいのでしょうか。

リラックスしてしまう光の魔術です。

狭い部屋でも光をオレンジ色の間接照明に変えてみるだけで、
まったく別の部屋に変身します。

お勧めは、天井のライトを消し、リビングのソファの後ろから
もやっと光を漏れさせるという技です。