■センターリビングのすすめ
子どもの部屋として理想的なのは、寝るときだけ
自分の部屋に行くくらいで良いと思っています。
つまりベッドルームでいいのです。
例えば居間に大きなテーブルがあり、母親は家事の
合間に子どもの勉強を見てあげる。
父親も仕事を家に持ち帰ったら、家族のいる居間で
仕事をする。
ひとつのテーブルでそれぞれの仕事や勉強を一生懸命する。
和やかで理想的な家族の光景です。
“家庭内のコミュニケーション不足”がさまざまな
社会問題を引き起こす要因となっていることは以前から
触れましたが、そこには住宅の間取りが反映していることも
確かです。
そうであれば、逆に対話を増やす住まいだってつくれる
はずです。
そのためにもおすすめしたいのが『センターリビング』です。
家の中心にあるリビングで、玄関を入ったら必ず通らなければ
ならない空間です。
親は、子どもが帰ってきたら表情を見て、ニコニコしていれば
『いいことがあったの?』、こわい顔をしていれば
『どうしたの?』と声をかけられます。
顔さえ見れば、子どもの様子はわかるものです。
そうした日々の表情を見ることが、子育てには大切です。
日本経済新聞の雑誌『日経ファミリー』で
“頭のいい子の勉強部屋”という特集がありました。
その中のほとんどの子がダイニングやリビングのテーブルで
勉強しているのは論より証拠でした。
自然素材の床材と塗り壁で家を建てる
ブライトホームあさひ『HABITAの家』
自分の部屋に行くくらいで良いと思っています。
つまりベッドルームでいいのです。
例えば居間に大きなテーブルがあり、母親は家事の
合間に子どもの勉強を見てあげる。
父親も仕事を家に持ち帰ったら、家族のいる居間で
仕事をする。
ひとつのテーブルでそれぞれの仕事や勉強を一生懸命する。
和やかで理想的な家族の光景です。
“家庭内のコミュニケーション不足”がさまざまな
社会問題を引き起こす要因となっていることは以前から
触れましたが、そこには住宅の間取りが反映していることも
確かです。
そうであれば、逆に対話を増やす住まいだってつくれる
はずです。
そのためにもおすすめしたいのが『センターリビング』です。
家の中心にあるリビングで、玄関を入ったら必ず通らなければ
ならない空間です。
親は、子どもが帰ってきたら表情を見て、ニコニコしていれば
『いいことがあったの?』、こわい顔をしていれば
『どうしたの?』と声をかけられます。
顔さえ見れば、子どもの様子はわかるものです。
そうした日々の表情を見ることが、子育てには大切です。
日本経済新聞の雑誌『日経ファミリー』で
“頭のいい子の勉強部屋”という特集がありました。
その中のほとんどの子がダイニングやリビングのテーブルで
勉強しているのは論より証拠でした。
自然素材の床材と塗り壁で家を建てる
ブライトホームあさひ『HABITAの家』