■正しい間取り | 注文住宅を建てる家族に元気をプラス!ブライトホームあさひのアメブロ

■正しい間取り

家を建てる時に、昔の人は家相を気にします。
若い方も気にする人はいると思いますが、
家相をきちんと理解してしっかりと考えられている
間取りは昔ほどではなくなりました。


乾方向(北西)に面した乾玄関と、巽方向(東南)
に面した巽玄関の家は幸せになると言われていますが
これはこの方角に玄関を持つ家には日当たりの悪い
部屋ができないということからです。

日当たりの良さが家族の健康にも良いとされ、
『幸せになる』と言い伝わったのでしょう。

逆に鬼門と呼ばれれる方向に玄関があると、日陰の
部屋が多くできてしまうため、家族に病人が出やすく
なり『不幸になる』と言うのです。


また、北側の台所は良いと言いますが、これは、
冷蔵庫のない時代、日の当たるところに食料を置くと
腐りやすかったためで、現代はこの位置にこだわる
必要ありません。


北向きの勉強部屋が良いというのも、勉強するには、
ぽかぽかと陽の差すあたたかい部屋より、少し寒い
くらいのほうが集中できるからです。
書物が日にやけることもありません。


家相とは、家族の健康を願う、生活の知恵から生まれた
ものだったのです。
日当たりが悪ければ、心も体も病気になりがちです。
正しい間取りとは、日当たりがよく、子どもたちが
すくすくと健康に育ってゆける環境があることです。


家相の根拠をしっかりと理解すれば、おのずと良い
間取り、正しい設計ができるでしょう。
自分たちの要望を取り入れるのは、この基本的なこと
を踏まえてからです。


住まいは、幸せに暮らすため、
子どものためにつくるものなのですから。

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