これらと、言っても母の精神病と母と父の喧嘩のことだ。
私は、健気に誰にも言わず黙っていた。
言ったら何か変わったのだろうか。
今思うと、まだこどもで誰にも相談できず、いつも嫌だなぁと思っていた私と弟は可哀想だったと思う。
何度も母が統合失調症を発症している中で
母が発症して救急車を呼んだことがあった。
父は仕事でいなかった。
ベランダから下を見るとかなり人垣ができている。
近所には友達がたくさんいるのに。
救急車に乗って病院に行こうと救急隊員の人が言った時に
「僕はここに残る!みんないなくなっても僕は一人で暮らすんだ!ウワーン!!」
と号泣しだした。
結局弟も泣きながら救急車に乗って病院に行ったけれど母は救急車に乗ってる時もずっと、「ポロローン」とかなんやらどこの言葉でもない変な言葉を喋っていた。
私はまたそれを人ごとのように、見ていたのを覚えている。
思えばいつも人ごとのように、距離を置いて見ていた。
それで自分を守っていたのかもしれない。
そして、初めてこうやって過去のことを振り返り、もしかしたら誰かが見てくれるかもしれないこのブログに綴ることで気持ちが少し軽くなった気がした。