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kaori_todake, Run&Walk log

趣味三昧主婦の日々。ランニング、ウォーキングログ中心。

前回の続きです。

28日 3時に起床

本当は3時に出発したかったのですが
私も息子もそんな余裕は無く・・・。

荷物を寝床から広間に移動して
朝食用に配られたお弁当を食べました。
(息子は食べられず)

風もあって寒い(体感0℃くらい)
との情報だったので
少し厚めに着込みました。

3:45 山小屋を出発です


ご来光を頂上で見るには間に合わない時間なので
登山路はそれほど混んではいません。
まだ真っ暗です。

息子はやはり高山病のようで
「気持ち悪い~
と言いながら歩いています。

雲海の向こうは少しづつ
赤く染まってきましたが
ご来光はまだのようです。




カーブの度に休憩するような
ゆっくりペースで

4:45 9合目到着

さて、頂上を目指そうか
というその時

よそ見大好きな娘が

「見て、見て~

空に真っ赤な太陽が姿を現しました。日の出



しばらく歩くのをやめて日の出を鑑賞。
山頂からは
万歳三唱が聞こえてきます。


ダンナは
「良かったなぁ。
卵かけご飯の卵が見られて・・・。」

とご来光を卵扱い。

子供達は
「醤油かけなアカンわ・・・」
って大ウケしてましたけど・・・。汗


神秘的なご来光を見た後は
目指せ山頂

息子が休憩の度にゲーゲーやってます。
(吐くものが無いので、唾吐いてるだけですが)

2チームに分かれて
連れて下りようかとも思いましたが

手を引けば普通に歩けること

休憩時に酸素吸入すれば気分が良くなること

岩場を下るよりは
 登ってから下山道を下りたほうが楽なこと

の3つの理由で
手を引いて登頂する選択を取りました。

周りを見渡すと
9合目あたりから
10歳以下と思われる子供が軒並み
座り込んでいます。がーん

10歳以上でも
へたりこんでいる子や
立っているのがやっとという雰囲気の子も
たくさんいて
小学生の登頂は楽ではないのだと
思い知らされました。泣

家に帰って調べたところ

小学生の高山病率は55%
登頂率は約50%


とのこと。
見た感じもそんなものでした。

酸素缶のお世話になりつつ


5:55 吉田口山頂 到着


「家族で富士山登頂」
という長年の夢が叶いました。きらきらきらきらきらきら

山頂広場から雲海を眺める息子
なんかカッコイイし・・・


グロッキー状態とは思えません。

登頂の喜びをかみしめる暇もなく
トイレと補給を済ませて
ささっとお鉢を見たら
スパッツとマスクを装着して
下山開始です。


なんせ時間に余裕が無いのです。

バスの集合時刻は10:00
4時間ありません。

下山開始は6:15
ギリギリの時間です。

高山病が回復した息子と
下りが速い娘を連れて
快調に下ります。

もっと滑りまくるかと思いましたが
子供たちは結構上手です。


これなら間に合うね


ホッとしていたのですが
それも途中まで・・・

8合目あたりから
娘が「足の爪が痛い・・・
と言い出しました。

ジョギングシューズで爪が死ぬのと
トレッキングシューズで爪が死ぬのは
痛みが全然違います。

小石でも引っ掛けようものなら
膝から下に電気が走るような痛みが・・・。

一度そうなると
怖くて大きく一歩が踏み出せないのです。

大人なら
痛めたものは仕方ない
と諦めて激痛も受け入れつつ歩きますが

まだ小学生の娘には無理。
泣きながら歩幅を半分にして
ゆっくり下ってきます。

ただでさえギリギリの予定が
更に圧迫されます。

ダンナと相談して

間に合わなければ
タクシーで温泉までバスを追いかけるか
ツアーを放棄して電車で帰るか

それでも構わないという結論を出しました。

7合目手前あたりで
標準タイムで下っても
20分遅れとなり
10:00到着は絶望的・・・。

娘の荷物を親が交代で背負って
急げるなら急いでくれると助かる
と事情を話しました。

運動というものには
およそ向いていない娘ですが
忍耐力はたいしたもので
この日も痛みに耐えて黙々と下りました。くぅ~

7合目 9:00

マップによると5合目まで70分
私たちに残された時間は60分

下り勾配が緩くなったことで
少しづつ追い上げています。

6合目到着 9:25

標準で5合目まで40分

行けるかどうかはわかりませんが
現状を添乗員さんに連絡することにしました。

私が離れ
ダンナと子供たちが先行。

携帯番号をパンフレットから探し出すと

なんと
5合目で使ったお土産割引券の
裏に書いてくれていたみたい・・・


あーあー


風前の灯火のスマホバッテリーとの戦いで
集合場所の建物の電話番号を調べて電話。
なんとか伝言でき
若干なら通話できるくらいの電池残量が残りました。

添乗員さんから電話があり
10分ならなんとか待てってくれるとのこと。
それなら行けるかも

5合目に置いた荷物をピックアップするため
私は一人早足で5合目へ。

私が5合目に到着したのは9:43

10分待ってくれるならギリギリ到着できそうです。

荷物をバスに押し込んで
他の乗客の方に謝って
家族を迎えに戻るため、走りました。

50mほど走ったところに
娘の姿

9:57 バス到着

ギリギリで間に合いました。
良かった~。

ドロドロの姿のまま
全ての荷物をバス内に持ち込んで
(席は空いているので大丈夫です)
バスは出発。

12:00頃 温泉到着

全身に被った砂を洗い流し
バイキングスタイルのランチでビールも飲んで
ほっと一息です。

帰りのバスは
我が家以外全員爆睡の模様。
ガイド付きツアーの方は朝早かったからですね。

我が家もそのうち子供たちが眠りにつきました。

帰りは京都でバスを降りることにしていました。
到着予定は20:00でしたが
平日ですいていたからでしょう

19:00 京都到着

夕食を済ませ、21時頃帰宅

水玉2-1水玉2-1水玉2-1水玉2-1

娘はまだ爪が痛むようですが
全員特に疲れも出ずに
元気に登山を終えることができました。

娘が3歳の頃から始めた山歩き。
今は年に2-3回くらいになっていますが
いろんなことがありました。

サッカー上級生のママにいただいた
ご来光写真を見て
小学1年生だった娘が
「富士山登って、雲の上から日の出見る~

そう言ったことが始まりだった気がします。

琵琶湖一周サイクリング
と並んで
我が家の目標でした。

この1ヶ月
毎晩のジョギングもがんばりました。

5年越しの目標が叶って
私は感無量ですが

子供たちの心には何か残ったでしょうか

家族とでも、一人でも、友達とでも、
自分の子供を連れてでも
何でも構いません

富士山に登ろう

いつかまた、そう思ってくれる日がくれば良いな
と思います。