こんにちは!
フリーランス・個人事業向け
ビジネスコーチの
古関夢香(こせきゆめか)です。
フリーランスでも、自営業でも、
好きなことを仕事にするとき、
ライバルに差をつける、
差別化とか、ポジショニングが
大事って話はよく聞くと思います。
たしかに、今、あなたがやっていること、
あるいは、やろうとしていることは、
すでにライバルがたくさんいる!
同じことをしていて、
ガンガン活躍している人がいる!
はずです。
だれもまったくやっていないことは、
やらないほうがいいです。
なぜなら、市場で認識されるまでに
時間がかかってしまいます。
だから、ライバルがいるのはいいことなのですが、
ライバルと同じことを、後からやっても、
市場でのインパクトが弱くなってしまいます。
じゃあ、どうすればいいの?
すでに活躍しているライバルを追い越すなんてできないよー!!
と考えてしまいがちですよね。
そこで、今日は、ライバルに差をつける
ポジショニングの方法をご紹介します。
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1つのスキルで日本一になる必要はない
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フリーランスや自営業の人にとって、
なにかしらのスキルを持つことは、
必要不可欠です。
それがないと、対価として報酬をもらえないからです。
もし、スキルがなにもないか、
どうしても自信が持てないのなら、
それを磨くトレーニングをするのが先ですね。
でも、すでになにかしらの
スキルを習得していて、
少なからず、それで仕事をしたことがある!
というのなら、
フリーランスまたは自営業として、
活躍することが可能です。
そのスキルのレベルが、それほど高くなくても、
ライバルに差をつけることができます。
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スキルは掛け合わせで使うこと!
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まず、
スキルは1つでは使わない。
必ず、掛け合わせで使うことです。
たとえば、ライティングスキルを武器にしたいとき、
ライティングだけで勝負は難しいです。
ライティングは幅が広いので、
どの分野かに絞ります。
コピーライティング、
ストーリーライティング
SEOライティング
SNSライティング
などなど。
そしたら、これに他のスキルを掛け合わせます。
たとえば、コピーライティングであれば、
セールススキル、
交渉スキル、
コミュニケーションスキル、
スピーチスキル、
などなど。
SEOライティングであれば、
専門のスキルなどですね。
私はSEOライティングをしていますが、
金融、法律、マーケティング、経営、会計
などにジャンルを絞っていました。
これらのジャンルなら、
実務経験があるので、
他のライターより細かく書くことができるからです。
なので、SEO知識×ライティング×FPとか
SEO知識×ライティング×マーケティングスキルなどですね。
これだけでも、だいぶ差別かできます。
このように、まずは、メインのスキルに、
その周辺にあるスキルを1つ掛け合わせます。
そして、もう1つ、
今度はまったく別のスキルを掛け合わせます。
できれば、自分のパーソナリティに関することがいいですね。
たとえば、
私は、コピーライティング×SEO×
自営業の家で25年間、帳簿付けをしてきました。
あるいは、証券会社で営業をしてきました。
シナリオや小説の勉強もしていますので、
ストーリーも得意です。
などなど。
こうやって、
3つぐらい掛け合わせると、
完ぺきに独自性、差別化をはかれます。
3つの掛け合わせがまったく同じ、
という人はまずいないからです。
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1つのスキルを高めるのと同時に、
スキルの数を増やすこと!
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そう考えると、
1つのスキルをいつまでも高め続けるのもいいのですが、
他のスキルを習得していく方が、
効率的な面もあります。
1つのスキルを究めるのは、
職人のやり方になってしまいます。
ライターであれば、
コピーライティングで数億円売り上げるとか、
小説を書いて、有名な賞を取るとか、
ものすごい卓越した技が必要になります。
そこまでたどり着けるのは、
何万人に一人の世界。
その一人になるには、
ものすごい時間がかかります。
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収入を増やしたいなら、
職人になるより、経営者になること!
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あるいはマネージャーになること。
俗にいう、
ライターなら、筆をおくこと。
料理人なら、包丁をおく。
美容師なら、ハサミをおく。
そうやって、いち職人でいることを辞めるのです。
そして、マネージャー、
経営者になる。
あるいは、マーケターになること。
その方が、お金を稼ぎやすくなります。
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お金を稼ぐのと、
技を究めるの、どっちが大事!?
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そんなことを言うと、
「私はお金のためにやっているんじゃない!!」
という声が飛んできそうです。
が、
技を極めて、
それでお金を稼ぐのはたいへんです。
私は出版社にいましたので、
プロの作家も見てきています。
その懐事情も、なんとなくわかります。
日本では、作家業を本業とし、
それだけで生計をたてられている人は、
50人程度しかいません。
書店に行けばわかりますが、
作家ってものすごい数がいそうですよね。
あれだけの数の本が並んでいるのですから、
作家業だけで食べている人って、
もっといそうな気がしますが、
実際は、50人程度です。
ということは、モノを書いて、
トップ50に入らないといけない。
しかも、本屋で売れないといけない。
売れ続けないといけない。
至難の業です。
で、その収入がどのくらいか……
それだったら、
経営者になって、
自分で好きなものを売るほうがいい。
自分で納得のいく価格をつけて、
気の合う人にだけ売るのでも、
それなりの収入になります。
下手したら、作家のトップ10より、
収入が多くなるかも。
作家として売れっ子になるためには、
何年、何十年も修行をしないといけません。
それだったら、経営者になったほうが絶対にお得。
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さて、今日のお話のすごく大事なところです!
「私にはスキルが~」
「もっと勉強を~」
と思っているとしたら、
それは大きな勘違いかも。
今の自分で売上を立てながら、
次の事業の柱として、
新しいスキルを習得していくようにしましょう。
しかも、今は世の中の動きが
べらぼうに速い。
なので、スキルをゆっくり習得している暇はないんです。
たとえば、プログラミングなど、
いま流行っていますが、
そのスキルを学んで、
使いこなせるようになるまで、
1年とか、平気でかけている人がいます。
でも、1年経ったら、
まったく違うスキルが流行っている可能性は大。
1年後には、もう役に立たない。。。
ということもありえるのです。
それと同じで、
ビジネスもそう。
1年かけて、マイペースでゆっくりと、、、
なんて言っていたら、
他の人が、さっと出てきて、
あなたがやろうとしていたことを、
先にやってしまう、
なんてことも十分に起こるのです。
だから、今はとにかくスピードが命。
すぐにやる、
さっさとやる。
市場に出しながら、改善していく。
その感覚を大事にしてください(^^)/
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