お金がないことが問題ではなく、プランがないことが問題


うずまき今月も赤字で支払いがピンチ
うずまき貯金がまったくできない
うずまき入ってくる予定のお金が入ってこない
うずまきやりたいことがあるのに、お金が心配で踏み出せない




お金が足りないとか、お金が心配

という悩みを抱えている方が、けっこういらっしゃるようです。




また、お金に困っているわけではないけれど、

うずまき本当は今の仕事じゃなく、もっと自分に合う仕事をしたい
うずまき起業して、自分のビジネスを展開していきたい
うずまき好きな場所で好きなときに働けるような生活をしたい
うずまき夢があるけれど、お金の面でそれを実現できない、やり続けることができない
うずまき離婚したいけれど、お金の面で自信がないから我慢している


というように、お金のせいで我慢をしていたり、

大事なものを諦めたりしている人も多いようです。




せっかくですから、

 

ここで、あなたの生活とお金について、

ちょっと考えてみてください。

 



もしあなたがお金の問題に直面したら、

あるいは直面しているとき、あなたならどうしますかはてなマークはてなマークはてなマーク


お金を工面するために、人に借りたり、

単発のアルバイトに行ったりしますか!?!?

 

もちろん、それによって今月のピンチを

切り抜けることはできるでしょう。

 


しかし、毎月赤字になるとか、貯金がぜんぜんないということは、

今月を乗り越えても、また来月も同じようなピンチになる

可能性が大、ということになりますよね。


毎月、毎月、お金を工面することに苦労する。
または、やりたいことがあるのに、それに充てる資金がない、

 

子どもに「〇〇がほしい」「〇〇に行きたい」とせがまれても、

「お金がないから」と拒否している。


それでは、お金の問題がいっこうに解決しません。


 

いつまでその状態が続くのか、

いつになったら改善されるのかわからず、

まったく予定が立たないのです。

また、あなたにはやりたいことがあるのに、

お金が心配で諦めていることはありませんか?



もっといい生き方があると思っていながら、

それを実行に移せていないのは、なぜですか?

このままの生活を続けていった先にあるのは、

明るい未来ですか? それとも、無難な人生ですか?



今、お金がないのは、プランがなかったから


いま、あなたが30代、40代で、

自由に使えるお金がほとんどなかったり、

貯金がないという場合、それはなにが問題なのでしょうか?



給料が低いから?アセアセ
支出が多いから?アセアセ




もちろん、それもあります。

でも、いちばんの原因は、「計画がない」からです。



これまで、お金に対する計画がなかった。
とりあえず、「なんとか足りているから、

まあいいか」と、やり過ごしてしまっているのです。


お金がない状態になると、

その時はあれこれ考えるかもしれません。


支出を減らそう、貯金をしよう、収入をもっと増やそう。

 


でも、そう考えたのはそのときだけで、

そのあと実践してこなかった。
だから、いまの状態があるわけです。

お金がないというのは、

 

「今までなにも計画してこなかったらから」

 

ということなのです。

 



改善計画を立てることが先決


お金の問題に対して、

衝動的な行動をしても、なにも解決しません。


衝動的というのは、さきほどお話したように、

アルバイトに行くとか、支出で減らせるものを削ろうとすることです。



たとえば、支出を減らすとしても、

月々の支出額から減らせるのは、

せいぜい数万円程度。年間にしても数十万程度です。



それ以上の削減になると、

生活の質にかなりの支障をきたします。



たとえば、住居費を半減させるためには、

安い部屋に引っ越したり、実家で同居する方法などがありますが、

とうぜん、それによってストレスも生じるのです。

 

 

精神的な苦痛が増えるかもしれませんし、

通勤時間が延びれば、体力面でも負荷がかかります。


また、食費を減らせば、空腹感が増したり、

健康面で支障が出るリスクが高まりますし、

交際費を減らせば、有益な情報を仕入れる機会を失うことになります。



支出を減らしたのに、トータル的にみると、

かえって大きなマイナスになってしまった

ということがあるのです。


また、収入を増やそうとして、

休日にアルバイトをしても、

問題は解決しません。


月に数万円のプラスにはなるでしょうが、

それはアルバイトをしていれば入るお金であって、

アルバイトのために、休日を犠牲にしなければならないのです。



一時的に必要なお金を貯めるためならまだわかりますが、

毎月の生活費に充てるためとなると、

アルバイトをし続けなければならなくなり、

精神的にも体力的にも相当の負荷がかかります。

 



これらを思いつきのように始めてみても、

事態はまったくよくなりません。



もっと長期的な視点で、

お金の問題を解消するための計画が必要なのです。



目指すのは、「生涯お金に困らずに、自分らしく幸せに生きる」こと


お金の問題を改善していくためには、

あなたがどんな願望を持っているのか、

どんな未来を思い描いているのかを把握することが先決です。


あなたは、どうなったら幸せなのでしょうか。
そこがズレてしまうと、いくらお金があっても、

心から満たされることができません。



お金は、あなたの幸せを実現するためのツールでしかありません。


お金自体があなたを幸せにしてくれるのではなく、

お金を使って、あなたが幸せだと思うことや、

望んでいることを実現していくのです。


だからこそ、最初に、あなたが望んでいることを

見極めないといけないのです。



「自分らしさ」と「豊かさ」が現代のスタンダード



現代の社会では、「こうすれば幸せに生きられる」

というスタンダード(基準)がなくなっています。


昭和の後期であれば、経済が発展しており、

 

「安定した企業に就職すれば、定年まで給料をもらうことができ、

しかも給料は毎年、一定割合で増え続ける。福利厚生も充実しているので、

会社からのサポートを使って、自分や家族の生活を安定させることができる。

定年退職後は、退職金と年金で暮らしていける」

 

という図式が描けました。



一億総中流といわれた時代です。

 



しかし、今はこの図式が通用しません。

 

一度入った会社に定年まで働き続けることのほうが珍しくなっていますし、

一流企業と言われる会社でも、数年、数十年先まで、

発展し続けると断言できるものではありません。



健康面にしても、2人に1人はガンになると言われ、

働き盛りの頃に病気になれば、満

足に働くこともできなくなってしまいます。



超高齢化が進み、家族にかかる負担が重くなっています。

 

高齢者による事故や介護医療費などにより、

若い世代の生活まで、追いつめることもあるのです。



といっても、現代の社会にも、いい面がたくさんあります。

一方的な常識を押し付けられる機会が減り、

仕事でも、住むところでも、家族のあり方も、

年の取り方も、自分で好きなように実現していくことができます。



これは、インターネットにより、

さまざまな情報が一瞬で手に入れられることや、

手続きが簡易になっていること、

移動手段や住まい・宿泊の様式が多様化したこと、

 

そして、便利なものを日々、開発され、新しく市場に出ていてくることです。

若くして経済的に成功する人も増えていますし、

お小遣いを自分で稼ぐ中学生、高校生もいます。

 

世界的に見ても、わずか一代で

世界トップレベルの企業を作り出すケースもたくさんあります。

ひと昔前であれば不可能とされていたことが、

どんどん実現できるようになっているのです。



だとしたら、この時代に、あなたはなにをしますか?
あなたは、生涯を通じて、どんなことを実現していきますか?

あなたには無限の可能性があり、自由に選択できるのです。


「自分らしさや自分のやりたいことを定めて、

そこに向かって突き進むこと」、

 

その成果として「豊かさを味わうこと」が、

今を生きる私たちのスタンダードです。


逆に、なにをしたいかを定めない人は、

変化の激しい社会のなかで漂流することになります。

 

今はだれも面倒を見てくれません。

 

目的を定めないでいると、社会の波に飲み込まれ、

下落していくことになります。

 

「豊かさの習慣」~生涯お金に困らずに、自分らしく幸せに生きる秘訣

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