こんにちは、古関夢香です。

 

 

よく相談をいただく内容で、

 

「人とコミュニケーションをとるのが苦手」

 

や、

 

「人づきあいが苦痛」

 

といった、

 

人との付き合い方の部分で

悩まれているケースがあります。

 

 

なにかトラブルが起こったというよりも

ご本人のなかで、

相手や周りの雰囲気に合わせすぎていて、

もう耐えられない、、、

 

という感じですね。

 

 

こういう方、意外と多いようです。

 

 

日本人はとても優しい性格で、

相手を尊重します。

 

雰囲気も大事にします。

 

 

でも、それが負担になってしまう。

 

しかも、自分が悪い人間なのでは、

と罪悪感を持ってしまうことも。

 

 

この先もずっとそんな状態が続いたら、

精神的にまいってしまいますので、

 

このへんでちょっと立ち止まって、

考え直してみましょう。

 

 

 

 

 

1、すべての人と仲良くするのはムリ!

 

私たち人間は、一人では生きられず、

必ず集団になって行動しています。

 

そのため、他人と同じ場所で、

同じ目的に向かって

協力し合うことが必須になるのです。

 

 

しかし、人間にもいろいろな方がいまして、

 

自分と考え方が違ったり、

価値観や常識が違ったり、

 

なんとなくウマが合わないというか、

気が合わない人もいます。

 

 

ウマが合わないとか、

気が合わない人と

合わせていくことはたいへんです。

 

 

だいたい、相手がなにを

考えているのかわからない。

 

良かれと思ったことが裏目に出る。

 

なぜが向こうが攻撃してくる。

 

いろいろ衝突が起こりますね。

 

 

 

 

て、こういう場合、どうするのがいいのでしょうか。

 

 

冒頭でも言ったように、

 

私たち日本人は、性格が優しく、律儀なので、

すべての人とうまくやろうとしてしまいます。

 

 

それはムリだし、苦痛なのですが、

それでもなんとかうまくやろうとする。

 

 

 

でも、そこには限界がありますよね。

 

 

合わない人とは、なにをしても良くなりません。

そういう相手もいるのです。

 

 

そういう人とうまくやっていくのは、無理です。

 

 

ムリ。。。

 

 

そうムリなんです。

 

ムリだと認めてしまえばいい。

 

あの先輩とうまくやるのはムリ。

 

あの上司とうまくやるのはムリ。

 

あの姑とうまくやるのはムリ。

 

 

 

ムリでいいんです。

 

まずは、ムリだと認めること。

 

そう感じている心を、

受け入れることです。

 

 

 

 

2、嫌な人との距離の取り方を覚える

 

 

さて、ムリだとわかったら、

それからどうしたらいいでしょうか。

 

ムリな人に、ムリに合わせる必要はありません。

 

その相手と、いい意味で、適度に距離を置くことです。

 

 

 

距離を置くというのは、

 

顔を合わせる機会を減らす。

 

会話の回数を減らす。

 

会話の内容を限定する。

 

などがあります。

 

 

相手が慣れ慣れしく入ってきた場合でも、

できる範囲で応える。

 

 

相手に合わせて、

言いなりになる必要はありません。

 

 

この距離感がどのぐらいなのかは、

 

人によっても、

相手によっても差がありますので、

 

その都度、覚えていくことになります。

 

 

 

 

 

3、自分の許容範囲を理解しておく

 

ここで、大事なのは、

 

自分がどこまでなら許せるか。

 

それを事前に知っておくことです。

 

 

過去に、親や学校で教わった、

道徳のような話を軸にして、

 

人には親切にしなさい

人の話はよく聞きなさい

人のために生きなさい。

 

というのは、ひとまず横に置いておきましょう。

 

 

それをやると苦しくなってしまいます。

 

 

 

自分の心の声を聞いてください。

 

私はどうしたいと思っているのか。

 

 

この人とは、話したくない。

その約束には行きたくない。

 

そう感じているのなら、

できる限り、話さないようにするべきですし、

行きたくなければ、いかないようにすることです。

 

 

それでいいのです。

 

職場など、どうしても話しをしないといけない場合は、

必要なことだけにする。

 

スキを見せず、

へんに気を使ったり、

下手に出たりせずに、

 

業務上、必要なことだけを話す。

 

それで済むなら、それがベストです。

 

 

 

 

4、完璧、万能を目指そうとしない

 

 

よく、コミュニケーション本などで、

 

苦手な相手とうまく付き合う方法や、

やりとりする方法が紹介されています。

 

 

でも、苦手な相手には、

なにをしても、苦手な印象は消えません。

 

 

だとしたら、必要以上に合わせることはありません。

 

 

こう考えると、自分に対して

罪悪感や責任感を持つ方もいるかもしれません。

 

 

でも、人間は万能ではありません

 

 

ましてや、私たちのような俗世界に生きている、

俗っぽい人間なら、

 

 

そんな聖人君子みたいには、なれるわけないのです。

 

なる必要もありません

 

 

 

 

ちろん、性格が悪くなれと言っているわけではないですよ。

 

人には親切にするべきですし、

人の役に立つことなら、率先してやってあげた方がいい。

 

でも、自分が苦しんでまでやって、

精神的にまいってしまうようなら、

 

そこまでやらなくてもいい、ということです。

 

それよりも、本当に大切な人のために、

時間やエネルギーを使った方がいいです。

 

 

 

 

こんなことを言うと、

 

「生活のために仕事が必要だし」

「あの職場でうまくやっていかなくちゃ」

 

と思うかもしれません。

 

 

 

だとしたら、職場や働き方を見直してみるのも

一つの方法ですね。

 

 

自分に合った職場とは?、

自分に合った働き方とは?

 

 

その答えに合わせていったほうが、

幸せになれますよね。