ばぁちゃんへ | BRIDGET MASAオフィシャルブログ「水色日記」Powered by Ameba

ばぁちゃんへ

実家のばぁちゃんが亡くなったので、最後見送りに地元帰って来てました



沖縄とか南国の海はテンション上がるけど、地元の海はまた少し違って、心が落ち着くなー



そしてひっそりとアメブロで更新したのも、インスタとかTwitterでわざわざ言うのもなーとか思いつつ


じぃちゃんが亡くなった時に自分が書いたブログも読み直した時に、やっぱりこうして形に残しておくのも良いもんだなと思い


ひっそりこっそりアメブロで更新しました。




ばぁちゃんは93歳でした✨大往生ですねー😌




ただ心残りは、自分の子供を見せてあげれやんかった事かな


ここ数年は施設に入ってたんやけど、コロナが世界を変えてしまい、俺のおとんでさえ面会出来ない状況やった


だから結婚した事も、ひ孫が産まれた事も報告出来ず、自分も最後に会ったのはコロナ前の4年前くらいか



そろそろやばいかもって姉ちゃんから連絡あり、でもも少し待ちそうや!なんて連絡を頻繁に取りつつ、来週末会い行く予定立ててたら、間に合わなかった


亡くなった日の朝まで、喋ってたらしいけどお昼に急に。分からんもんやね!でも眠るように苦しまず逝けたのは良かったってみんな言うてた


長生きしたなーばぁちゃん😊




うちは三世帯家族で、自分が産まれてからも一軒家に一緒に住んで来たからなー


息子の息子で、まぁーほんまに可愛がってもらった



母さんいわく若い頃はばぁちゃんも厳しい人やった見たいやけどw 俺には怒ってるとこみた事ないくらい優しかったなー



ダンスの事もBRIDGETの事も、と言うか何でもいつも応援してくれてた


真之ほうかー頑張れよー言うて


小遣いも沢山もらったなー




通夜で、じぃちゃんと良く喧嘩してて村でも有名やったって話しとか聞いて意外やったw


破天荒なじいちゃんと、ようやってきたなー😁



三週間くらい前か、父さんとおばちゃんが面会行った時に、「じぃちゃんか??」ってうちのおとん(自分の息子)を見間違えてテンション上がったらしく、それも可愛く思えたねー



そういえば前に帰省した時に、鳥羽駅近くのマルシェで地元の味噌がうってて、そこにばぁちゃんが映ってる写真があったw




通夜と葬式で親戚が集まって、ばぁちゃんやじぃちゃんの事思い出しながら色々話しして


木下家の繋がりとか、家をいつ建てたとか、父さんらが子供の頃は藁葺き屋根の家やったとか、そんなくだらない話しも凄く良い時間やった



寺のおっさんも、最後の見送りはみんなで故人の事を思って、賑やかに送るのが正解やって言うてた



ばぁちゃんとじぃちゃんがいて

父さんが産まれ、母さんと出会い

今の俺がいる


そんな当たり前の事に、凄く感謝の気持ちでいっぱいです



ばぁちゃん

沢山の愛をありがとう!!

向こうでじぃちゃんとゆっくりしてな



真之