新しい動画をつくりました
今回はサポートダブルです。
サポートダブルは一般的に多くの人に使われている便利なコンベンションです。
ただし、使えれば便利というコンベンションで、覚えないと困るというわけではありません。
(一方でネガティブダブルは覚えておかないと困るコンベンションです)
ブリッジを始めたばかりという人は、ひとまず覚えなくてもいいでしょう。
使う人が非常に多いということで中級にしておきます。
サポートダブルを導入すると、「テイクアウトダブル」「ネガティブダブル」「サポートダブル」といろんなダブルがでてきてどれがどれだかわからなくなる人が多くなります。
テイクアウトダブル・・・ディフェンシブビッド(オープンした人のオポーネントが使う)
ネガティブダブル・・・レスポンダーが使う(最初のビッド)
サポートダブル・・・オープナーが使う(2回目のビッド)
と覚えておくと間違わないと思います。
また、サポートダブルになるとき、ならないときで混乱することが結構あります。
動画でよく確認してもらいたいと思います。
もしかしたら、思っているよりも使えるパターンが多いかもしれません。
1C/D-(1H)-1S-(2H)のあとのサポートダブルは、今回は♠3枚にしました。
♠2枚にしている人も結構います。また、アナーダブルトン(Kxなど)にする使い方もあります。
それぞれにメリットとデメリットがありますので、パートナーと話し合ってください。
5-3フィットと5-4フィットでは、トリック数に違いが出やすいので、フィットの枚数がわかる方が私は好みです。
サポートダブルのポジションで、サポートダブルをせずにビッドしたりパスしたりしたとき、以前はアラートが必要でしたが、最近アラートが不要になりました。以前から使っている人はご注意ください。