最近思うことの一つに
日本のビジネスマンが一様に同じ傾向の思考習慣を持つことの
危険性がある。といっても、難しい話じゃなくて
天才を生みにくいビジネス風土の限界とでも言うべきものかも
知れない。
アメリカやヨーロッパのやり方は、
一人の天才を中心に、組織で動いていくので意思決定が早い。
逆に言えば、日本のように皆が皆同じようなことを考え、
同じような行動をしてくれれば経営者は楽だろう。
でも、最近DVDプレーヤーが売れないといった話を聞くと
使いこなしという点ひとつとっても、難しい機械をうれしがる
「機械好きの日本人」というのは、限界が来ているのでは
なかろうか。
携帯電話にしても、うちのカミさんは
「カメラなんていらない。もっと軽くして欲しい」って
言ってる。メカに弱い訳ではない。VTRの録画なんてのは
彼女自身でやっている。
必要以上の高機能を喜ばない消費者が
だんだん増えつつあって、価格の維持のために
単に機能を増やすという戦略が通用しなくなりつつあると
いうことだろう。
どこぞの「有名ブランド」を付けた
携帯は、決して高機能ではない。