雑誌や友人からの情報で日本に現在するマスターラインバン(20系と30系)は自分の知ってるだけで9台(部品取り車入れると10台)、で今のところその内3台は実際に会う事が出来ました


1台は九州に居るこちら


RS26V、奇跡の「熊4」です

九州の知人に紹介されて突然の訪問に驚いて(喜んで)くれていました

車屋さんの社長所有で、先代のお父上から譲り受けたそう

先代は最初の持ち主の宣教師が国に帰る時に、普段車検や修理で世話をしていたので譲り受けた様です


プレートの書式は僕のものとは少し違いますね


エンジン、チョーク引いてイッパツでかかりました!さすが良く整備されてますね

30系セダンになると(20系もかな?)キャブはAISANのオートチョークですが、商用車は30系でもNIKKIのチョーク付きです(もしかしたらスタンダードモデルもNIKKIかも?)


ホイールもまだ15インチ6穴です


そして関東にも実働がもう1台


RS26V、10年以上乗られてる様で、久々にイベントに出て来てウチのとバッタリ会ったので、この方も驚いていました

因みに左はしのはエンジンV8にスワップ(3ナンバー)、エアサスも入ってる有名なスギさんの観音様(同年式1962年のRS31)


屋根が白、ガソリンキャップが僕の純正と形が違ってます

首都圏なので❓ワゴン登録5ナンバーですね

とてもコンディション良かったですねー


あともう1台は石川の自動車博物館にある


RS36VB、ウチのと年式も一緒の1962年

綺麗すぎますね〜


館長に無理を言って柵の中に入らせてもらい、色々と中や後ろを見学しました

こちらはクーラーが付いてますね


シートも多分当時モノ


リアシートが分割になってる❗️もしかして霊柩車あがり⁉️ボディは凄い綺麗だったから黒→白に塗り替えてるのかも

2ドアのRS26VやRS36Vはフロントシートがリアへの乗り込み用に分割になってるんですけどね

救急車?かもしれないし、謎ですね


まだ出会ってないマスターラインバンにもそのうち会ってみたいです