一に素人、二に歌うたい、
三、四がなくて、
五に役者。
■映画監督の大島渚監督が永眠された。
冒頭の文章は、
監督がキャスティングに関して語っていた言葉だそうだ。
■そう言われれば、
大島監督の代表作には
映画初出演の音楽家や芸人、そして素人が出演している。
猥褻か芸術かで裁判にもなった
「愛のコリーダ」の主演女優の松田英子。(ほぼ素人)
「戦場のメリークリスマス」では、
デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートだけし。
最後の作品となった「御法度」には、
当時中学三年生だった松田優作の長男、松田龍平。
■監督は、
役者どうしで創りあげるものではなく、
素人と役者の化学変化のようなものから生まれる芝居を通して、
映画に精神を込めていたように思う。
大島渚監督のご冥福をお祈りいたします。
■今日の共感memo。
一に素人、二に歌うたい、
三、四がなくて、
五に役者。
by 映画監督 大島 渚
iPhoneからの投稿