■情報が氾濫し、
コミュニケーションが難しい世の中だが、
話しの「きき方」は3つあるように思う。
1.「聞く」
いわいる耳で「聞く」状態。
生活の中では、ほとんどがこの「聞く」だ。
一時的に頭の中に入るが、
よほど興味のある事以外は、
時間が経つとだいたい忘れてしまう。
2.「聴く」
心で「聴く」状態。
聴く時の姿勢は、聞くと異なる。
相手を理解しようとして聴くから
相手との距離も近づいたような感覚になる。
そして、聴いたことは永く記憶に残る。
3.「訊く」
聴く状態から、さらに詳しく知りたくなったり、
相手に近づきたいという気持から
敬意を持って「訊ねる」という聴き方が
この「訊く」状態。
コミュニケーションが双方向になるので、
相手と距離感が変化する。
くわえて記憶に残るだけでなく、
脳にも刷り込まれるので、
思考する時の材料にもなる。
■ 「訊く」時は、上から目線の質問ではなく、
同じ目線で、控えめに「訊ねる」が大切。
また、いつも「訊く」のではなく、
時には黙って「聴く」方が
いい場合もある。
■「きく」ということは難しい。
■「聞く」と「聴く」と「訊く」
この3つを
しっかりと意識せんといかんですな。