こんばんは！
進学塾ブリッジの今村です。
今日は7月7日、日曜日です。
世間一般では「七夕」ですね。
昨年から、僕にとって7月7日は「七夕」ではなく「父の命日」となりました。今日はちょうど亡くなって一年。
昨年は清水中の中間テストが7月6日までだったと思います。中間テストが終わり次の日のお昼。
父は横浜に住んでいたのですが、訪問看護師の方から「もう長くないかも」と連絡を頂きましてちょうどお昼でしたが急いで飛行機のチケットを取り塾を急きょ閉めさせて頂いて横浜に向かったのでした。
暑かったなぁ～と思い出します。
移動中に亡くなったため死に目には会えませんでしたがそもそも清水中の中間テスト期間だったなら、横浜に行く事は出来なかったので中間テストが終わるのを待っていてくれたのか？と思うほどのタイミングでした。
僕はそう思ってますけどね。僕の性格上、看護師の方から「すぐ来た方が良い」と連絡を頂いても、生徒がテスト中であれば確実にテスト対策を優先していると思いますので、親も分かってくれてたんだろう、と思います。(←勝手に僕が思ってるだけですけど)
大学生時代の塾でのアルバイトの時から、僕が生徒指導に命を懸けていることは、見ていてくれたので、きっとそうなんでしょう。
そう思うと、夏期講習や冬期講習などの講習中も絶対に行けなかったし、入試前なども絶対に無理なので…(無理、というのは2～3日お休みを頂く、ということがです)塾を少し休ませて頂くには7月は割とギリギリなのです。ちゃんと分かっていてくれていたのか？？などど思ってしまいます。
という事で本日7月7日、横浜に行ってきました。(というか、今は横浜にいます)
で、僕は熱心な仏教徒ではないので、父が亡くなった時なども含めてゴリゴリな催しは一切してません。法要なんかもやってません。無宗教なので、心の中で冥福を祈るだけです。
そもそも「冥福」も特定の宗教用語なのかどうかも分かりません。
先ほど書いた通り、無宗教ですから、もしかすると「冥福」という言葉を使うべきでないのかも知れません。(特定の宗教の方が使う用語なのだとしたら)
言いたいことは、今日は別に何もしてない、ということです。手を合わせて線香を炊いて…くらいです。そのためだけに横浜にやってきました。
そういえば、昨年このような事があり…確か土曜日～月曜日まで塾を閉めさせて頂いたのですが
火曜日に塾で生徒が来るのを待っていると…一番最初に来た中3が、ドアをガラリと開けて
「先生！元気出して下さーい！」
と大声を出してたなぁと。別に落ち込んだりはしてませんでしたが、気持ちは嬉しかったですけどね。急に思い出しました。
後は、ちょっと書きにくい(理由が言えない、というか自分の中でも何となくの感覚なので)のですが
あまりもう横浜に来ることは無いのではないか？というか来れなくなるのではないか？と僕の鋭い直感がそう言っていたからです。理由は分かりませんが、何となくそう思うのです。
近未来、そのようなコトが本当に起こったらこの事を是非思い出して頂いて「今村先生のあの時の直感、当たってるじゃないの…」とガクブルして頂けますと幸いです。(笑)
(笑)って書きましたが、笑いごとじゃ済まなくなるかもなーって感じもあります。
ただの直感です。
そんな感じが何となくするので、いつもなら僕だけで横浜に行きますが、今回は奥さんも誘って横浜にやってきました。
人生の中で、今の横浜を体験できる期間は、そんなに長くない気がするのです。
色々な感情が重なって、なかなかにエモい日曜日を過ごさせて頂いております。
明日直ぐに帰るんですけどね。
というか、この後に音声をどこで録音しようか悩みます(笑)。いつもは塾か家の台所ですので…今日は横浜周辺を歩きながら録音しようかなぁ…と思ってます。
「怪しい人だなぁ」って思われそうですけど(←いつも踊ってる奴が何を言ってるんだ？という感じですが)
今日は本当に久し振りに母校の近くも散歩。
小学生と高校は同じ駅なのです。
という事で
明日はすぐに熊本に帰るので、また火曜日から頑張って参ります。
という事で本日はこの辺で。
また火曜日お待ちしております！