こんばんは!
進学塾ブリッジの今村です。
塾内では、竜南中の中間テスト返却が進み…清水中と桜山中と楠中が中間テストの真っただ中で…西南中がジワジワと中間テストが近づいている…という、まさに「中間テスト!」って感じの週でございます。
さて、今日はそこまで長くならないので安心して下さればと思うのですが(笑)
タイトル通り「必由館」と「千原台」の受験について簡単に触れておこうかと思います。もう少し受験が近づいたら、これらの学校については細かく書きたいところではあるのですが、今日お伝えしたい内容だけでも十分だとは思いますので、中身勝負で参ります!
必由館と千原台。これら両校はご存じの通り「熊本市立」です。熊本市以外からは極めて合格枠が少ないわけです。ですので、こちらのブログを読んで頂いている方が熊本市にお住まいで無い場合、ご存じないかも知れませんが
今度の受験から、この両校はかなり変わります!!
ご存じでしたか??熊本市内にお住まいで受験生のお子様がいらっしゃる場合は知っている方が多いかと思います。先ずは両校ともに普通科が無くなります。
(注)事実上の普通科は残りますが、名前が変わるということです。
例えば必由館ですが、これまでは普通科の中に「普通科普通コース」「普通科服飾デザインコース」「普通科芸術コース」となっており、国際コースも併設されていたわけですが、この普通科が廃止されて「文理総合探求科」と名前が変わります。
そして「文理探求科文理コース」「文理探求科生活デザインコース」「文理探求科芸術コース」となります。ですので、今までの「普通コース」「服飾デザインコース」「芸術コース」は事実上名前を変えただけで、残るわけですが、国際コースは無くなります。
うん、だいぶ変わりますね。
千原台高校も同じく、科の名前が変わりますが、なんと入試問題がマークシート形式だったりと入試選抜の方法も大きく変わります。
両校とも、もっと深堀をしてお伝えをしたいところではありますが
当塾で一番これら両校を受験する生徒達に伝え続けていることを、ここに書いておこうと思います。もし塾などに通われていない方で、これらの学校を検討されている方がいらっしゃいましたら、参考にして頂ければ幸いです。
それはずばり、
例年に比べて、レベルが上がると思っておけ!!
という事です。
必由館も千原台も、「これなら大丈夫!」と私が送り出した生徒で不合格だった生徒はいないです。それは当塾で受けてもらっている模擬テストで「合格・不合格」のラインがキッチリと存在しているからです。
※話は逸れますが、「絶対大丈夫!」と言って送り出されて、不合格…なんて例は世の中ゴロゴロと転がっています。この辺りの闇のついてもいづれ書きたいなぁ…と。
話は戻り
そうなんです。別に必由館や千原台以外の濟々黌だったり北高だったり、第一だったり熊商だったりも、しっかりとした基準があるので「受かるよ!」と言って落ちたりはしません。
しかしながら必由館と千原台は「改革元年」ですからね。別に高校受験に限らずですが
「何か」が変わる時は、レベルが相当上がると思っておけ!!
ということです。必由館に安心安全に合格したいのであれば、私は個人的には北高にもう少しで手が届く、というところまで点数を上げろ、と生徒達には伝えています。
別に蓋を開けてみれば、「あれ、例年とあまり変わらないんだね」でも良いじゃないですか。準備するに越したことはないですし、しかもそんなのは結果論です。
我々、挑む側は「戦略的に」いかねばなりません。それはスポーツだって仕事だって同じです。「やりたいから」「受けたいから」という感情だけではダメな時だってあるんですよ。
そう、だから千原台だって同じで「もう少しで熊商まで届いたね…」という状況で受験してもらいたいですし、受験希望者にはそのようなイメージで毎日鍛え上げております。
合格発表は2024年3月ですので、約4ケ月先ですね…果たして「答え合わせ」はどうなっているのか…
塾などに行かれていない方は、是非是非参考にしてみて下さい。「当日、熱が出ていて受験しても合格できる!」ところまで自分を高めるのが理想です。
それでは今回はこの辺で!
また明日もお待ちしております!
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